その子ができる
ことを見極め、
成長を見守って
きました。

その子ができることを見極め、
成長を見守ってきました。

入社1年目、担当していたクラスに、自閉傾向のある3歳の男の子がいました。その子はじっとしていることが苦手で、毎日園の中を走り回っていたので、まずはそれを追いかけることからはじまりましたね。最初は不安もありましたが、園長先生や発達支援チームのみなさんがいろいろ相談にのってくれました。「その子の成長のペースにあわせて、できることを見極めたり、小さな課題から乗り越えていこう」と専門的なアドバイスをもらってからは、その子との関わりが以前より楽しくなりましたね。昨年、その子は卒園しました。卒園式でちゃんと証書をもらいに行けるか心配したのですが、名前を呼ばれるとスッと立ち上がり、練習した通りに歩いて証書を受け取りました。そして、「大きくなったらサッカー選手になりたいです」と将来の夢を語る姿を見て、その子の成長に感動しました。こんなふうにひとりの子とじっくり関わった経験が、今の私の保育につながっています。

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