地方から首都圏に出て
保育士として働く「あやの先生」に
寮生活について聞いてみました。

安心して暮らせる寮生活の秘訣は
何でも語り合える仲間です

採用担当(以下「」)あやの先生は、どちらのご出身ですか?

あやの先生(以下「」)沖縄です。

沖縄から上京することに不安はなかったですか?

ん~、私の場合はあまり不安はなかったんですけどね。でも、やっぱり地元を離れることは不安でした。ずっと実家暮らしでしたし、生活できるかな~とか、友達できるかな~とか。そうそう、私最初はホームシックになったんですよ!

え~!信じられない…こんなに明るいあやの先生がですか?

そうなんです。当初は、学生時代の奨学金を早く返そうと思っていたので、給与の高い東京で働きたかったんです。

なるほど。

そうですね。それに、自立したいと思っていたので。でも、いざ実家を出てみると寂しいなと思うこともありました。

そうなんですね。東京ってやっぱり違いますか?

気温とかそういうのより、やっぱり、人の多さですね。沖縄にいれば、道を歩けば知り合いがいたものですが、東京は人だらけで、「わーっ」てなりました。人は多いんだけど知り合いがいない分、より寂しい感じがしました。

そうなんですね。実家に帰りたくなりました?

はい。当時はだいぶ…

当時は?

そう。私は本当に人に恵まれたな~と思っています。同じ保育園で働く先輩や同僚はもちろんですけど、寮にいる5人の同期もそうです。年齢も、専門卒、大卒、院卒とバラバラだし、働いている保育園も違います。保育士だけではなくて、総合職もいるんです。みんなとても良い人たちでとても支えになりました。

というと、同僚だけじゃなくて、寮に帰ってもお友達がいる感じですか?

そうです。この間も休日にバスツアーで群馬のサクランボ狩りに行ったりしました。予定が合う人同士でご飯を食べに行ったり。みんな同じような境遇だからなんでも話せるんです。それに、仕事の相談とかもしますね。

仕事の相談もですか。

はい。今3年目ですが、去年まで乳児担当をしていましたが、今年から幼児を見ています。同期は幼児を見ていた経験があるので、アドバイスしてもらったり、逆に乳児のことを伝えたり。

お~…切磋琢磨というか、良いですね。そういうの。

そうなんです。あと、寮といえばやっぱり管理人のおじちゃんとおばちゃん! とってもあったかい人で、優しいんです。沖縄の食事と東京の食事の違いで苦労するかなと思ったけど、おじちゃんは元料理人だから料理も本当においしくて。親戚のおじちゃん、おばちゃんのような安心感がありますね。

いいですね~やっぱり衣食住と人間関係は大事ですよね。ほかに安心ポイントはありますか?

なんといっても、やっぱり友達ができたこと、ですが、しいて他を挙げるなら、プライバシーもちゃんと守られていることですかね。

どんなときにそれを感じますか?

食堂でも、もちろん一緒に食べたければ近い席にすればいいけど、一人黙々と本を読んだりすることもできるし、休みの日やお風呂は、意外と人と会わないので、一人の時間ももちろんあります。

最初のイメージと一緒でしたか?

そうですね。採用担当の人に写真を見せてもらっていたので、イメージ通りでした。というか、思ったよりずっときれいでした。セキュリティもちゃんとしているし。

ご両親も結構心配したんじゃないですか?

そうですね。親戚は関東に何人かいますけど、不安は不安でした。でも、親が後押ししてくれて。親は、『行きたいなら行ってきな~、ダメなら帰ってくればいいさ~』って。

そうなんですね。

親の後押しがあって、同期がいてくれるから、今は沖縄に帰るのが寂しくなるくらい、こっちの生活が好きになりました。

お~、それはすごいですね。同期のいる寮が大好きなあやの先生ですけど、逆に、寮のこういうところが嫌ということはありますか?

まあ、嫌なことはないんですけど、やっぱり共同生活は共同生活なので、洗濯機が埋まっていて使いたいときに使えない瞬間があったりしますけど。でもそれくらいかな。逆に、そういう家電を買うお金が浮いてるから、良いとは思いますけどね。

ん~。共同生活ならではですね。

そうそう。一人一人が洗濯物を入れっぱなしにしなければ良いだけなので、マナーをみんなで守れば大丈夫ですし。

なるほど。逆に、今まで言い逃した、寮のいいところってあります?

いいところいっぱい言いましたけど(笑)あ、ピアノ室があります!ピアノがちょっと苦手なんですけど、寮にピアノがあるおかげで練習できるんです。これは良いですよ~。

良いですね。園での練習よりも集中できそうですね。

はい。よく黙々と練習してます(笑)

楽しかった思い出はありますか?

今年は新入生歓迎会をやったんです。2年目の子が企画してくれて、食堂の入り口に出欠表を貼ってくれて。みんなで集まっての歓迎会はとても楽しかったです。いつもは同期6人で遊びますけど、寮全体のイベントもいいなって思いました。

あやの先生は本当に人とのつながりを大事にしているんですね。

そうですね。おかげでホームシックも治って、東京の生活も慣れましたし。一人暮らしじゃなくてよかったな~って思いますね。一人じゃ寂しかったでしょうから。

あやの先生の人柄も、寮での生活のことも伝わりました。ところで、今も沖縄に帰りたいと思いますか?

そりゃ思いますよ。地元好きですから。でも、友達がいっぱいできたから、即答で帰りたい、とは言えなくなりました。3年間はあっという間だよ、って先輩が言ってましたけど、本当にあっという間で楽しい生活ですから。

楽しく過ごせる仲間との寮生活はあっという間ですね!

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