いきものだいすき!!!
新年度で新しい生活になって、早くも1ヶ月が経とうとしています。
最初の頃はドキドキして泣けてしまっていた子も、だんだんと園での生活に慣れてきて笑顔が見られるようになってきました!
例年、茅ヶ池保育園にはツバメが巣を作りに遊びに来てくれるのですが、今年も訪れてくれました!
まだ巣を作っている途中なので雛はいないのですが、年中・年長さんの中には親鳥が飛んでいることで遊びに来ていることに気付き、「みて~!つばめがいるよ~」と嬉しそうに教えてくれる子もいます。
毎年恒例になりながらも、雛が生まれて巣立っていくところを見届けられるということはとても心が温かくなり、子どもたちにとってもこの時期ならではの貴重な体験となるので、雛が生まれることを茅ヶ池保育園のみんなで心待ちにしています♪
日頃から園庭に出た際にはダンゴムシやちょうちょを見つけて嬉しそうにしている姿があったので、職員室にいた幼虫をきりんぐみに連れて来てみんなで育てることにしました。
こちらも土の中で眠っているので、虫かごの中をよーく見てみないと姿が見られないのですが、興味津々でみんなで覗き込んで観察しています。
図鑑でカブトムシや隣にいたスズムシを調べてみたりとやる気満々な様子だったこともあり、登園して来ると「かぶとむしのようちゅうさんに、おみずあげなきゃ~」「せんせーい!おみずあげないの~?」とお世話をしようとする声も聞こえてきて、みんなで可愛がっています。
カブトムシのお部屋としてロッカーの一角に虫かごを置き、いつでもみんなが見られるようにしています!
大きくなりカブトムシになるのが楽しみです♬
年長さんではゼリーカップを虫かごにして愛おしそうな目をしながら観察する姿や、2歳児でも保育士と一緒にプランターの下などを覗きながらダンゴムシを探し捕まえたり、保育室に入る時には「おうちにかえしてあげる~」と元居た場所へ返してあげたりしています。
生き物に関わることで生命の誕生や小さな命を大事にするという気持ちを育む心優しい素敵な茅ヶ池っ子たちです。
園庭開放なども行っています!