12月の様子
新宿区保育ルームえどがわ園では、『心身ともに元気な子』『自分で考えて行動する子』『心豊かな思いやりのある子』を園目標に子どもの”やりたい”を尊重し、一人ひとりの子どもに合わせた対応や援助をしています。
◆りす組
今月は生活発表会がありました。
りすぐみは「おすしのピクニック」「緑黄色社会:Mela」の曲に合わせて踊りを披露しました。
おすしのピクニックを踊るにあたり、どのような寿司ネタになりきって踊るかを、絵本やイラストを用いて保育者と一緒に決め、それぞれ好きな寿司になりきりました!







合奏では「赤鼻のトナカイ」の曲に合わせてタンバリン、鈴、カスタネットを用いて好きなように楽器を鳴らすことを楽しみました。
生活発表会が終わってからも、子ども同士で“生活発表会ごっこ”をしたり、新たに「ジングルベルロック」の曲に合わせて踊ったりと人前で身体表現することを楽しみ、さらに自信がついてきたようです。
今後も一人ひとりが様々な表現をすることができるよう見守っていきます。
◆うさぎ組
今月は、子どもたちがドキドキしながらも楽しみにしていた生活発表会がありました。
12月に入り、生活発表会当日まで2回練習に参加しました。
その中で、生活発表会の演目にあるオペレッタ『3びきのこぶたのおかあさんのたんじょうび』では、恥ずかしさから小さな声で歌っていた歌も、11月に比べると、声が大きくなり、体も客席に向かってしっかり前を向いて、本番のように最後までやりきることができました。
小道具や大道具も、みんなで協力して作り上げることで、友だちと協力することの楽しさを味わい、他の活動でも友だち同士で「これも一緒にやろうよ!」と1つの物を一緒に作り上げる楽しさを実感しているようです。
また、12月は、クリスマスツリーにかわいいオーナメントを飾りました。
廊下の大きなクリスマスツリーを眺めると、「サンタさん来てくれるかな?」「サンタさんに手紙書きたいな!」と話していたので、1人1枚サンタさんへの手紙を書いてクリスマスツリーに飾りました。
クリスマスが近づくにつれて、子どもたちも期待が高まり、サンタさんへの手紙は、ワクワクした気持ちで溢れていました。
1月も様々な行事に親しみを持てるよう、楽しい遊びを取り入れたり、季節に応じた製作を取り入れながら室内を装飾で飾ったりし、楽しい雰囲気のなか過ごせるようにしていきます。