秋祭りと11月の様子
アスクはなみずき保育園、
10月の秋祭りと11月の様子をお知らせします。
10/29に行った秋祭りでは、いつもとまた違う雰囲気の保育園に辺りを見渡して思わず笑顔が溢れていた子ども達。
幼児の子ども達が異年齢のグループでお店屋さんを開き、店員さん役とお客さん役を交代で行って楽しみました。
乳児クラスの子ども達がお店屋さんに買い物へ来てくれたり、お店屋さんが乳児クラスへデリバリーサービスをしたりする中で「これがいい~?これにする?」「すてきだね~!」と、年下の子に優しく声を掛ける姿が、とても印象的でした。
この活動からまた更に、お店屋さんごっこすることやイメージしたものをつくること、異年齢児同士での関わりに楽しさを感じられるようになったため、子ども達の興味によく目を向けて活動内容を選択していきたいと思います。
ひよこ組は、バギーに乗ってお散歩をしたときの様子です。
走る車やバス、秋らしくなった風や葉など、保育士の声掛けに反応しながら心地の良い気候の中を、なにがあるのかな?といった様子で思い思いの方向を見て、景色を楽しみました。
りす組は、そら豆の生長を心待ちにする子どもたちの様子です。
保育士と一緒に種まきをし、水をあげています。
友達同士や保育士と、会話も楽しみながら観察したり
表情からも読み取れるくらいに生長を喜ぶ姿を見せてくれたりしています。
収穫が楽しみだね。
うさぎ組は、クレープ屋さんごっこの様子です。
フェルトでできた保育士手作りのクレープ屋さんセットから
何を入れようかな?とフルーツを選んだり、指先も使ってクルクルと巻いたりして
オリジナルのおすすめクレープが完成!
「いらっしゃいませ~、どうぞ~」と秋祭りでの幼児さんを真似るように
友達とのやりとりも楽しむ姿が見られました。
ぱんだ組は、まんだら塗り絵に取り組む様子です。
「塗りたい色を決めたら、線の中を塗るんだよ」と実際に塗り絵を見せながら
子ども達に伝えています。
少し複雑な模様であるからこそ「何色をどこに塗ろうかな~?」と考えたり、
集中して塗りこんだりする姿が見られます。
1人で集中して夢中に取り組むだけではなく、友達と見せ合ったり褒め合ったりしながら楽しんでいます。
きりん組は、お店屋さんごっこをして楽しむ様子です。
秋祭りでも使用した手作りの帽子を使って、友達とごっこ遊びをしています。
秋祭りで、年下の子にもお店屋さんとして振舞った経験が、どのように声を掛けてあげると嬉しいのか・分かりやすいのかを考えるきっかけになりました。
お店屋さんとしての声のかけ方が本物のようです!
ぞう組は、手作りの段ボールハウスにりす組の子を招待した時の様子です。
人気のキャラクターを描いてあげたり窓を作ったりと、乳児さん達に喜んでもらうためには、どうしたら良いかを自分達からどんどん考え出して作り上げました。
ハウスで嬉しそうに遊んでくれる乳児さんを見ているだけではなく、声を掛ける姿や手を貸す様子がたくさん見られました。
私たち保育士としても「この子たちも小さかったのに、あっという間に優しいお兄さんお姉さんに成長したなぁ」とほっこりするそんな空間でした。
12月は、クリスマス会や幼児の発表会と、子どもたちがワクワクドキドキする行事が後半に待っています。
手洗いが億劫になりがちな時期ですが、子どもたちも正しい手洗いが継続できるように、毎回毎回の手洗いを大切にしていきたいと思います。
感染症対策を徹底すると共に、、楽しみながら厳しい寒さに負けずに過ごしていきたいと思います。
園見学は当園ホームページよりWebでのご予約が可能です。
園庭開放や未就園児の会は、Telにてご予約をお願いいたします。
皆様からのご予約お待ちしております。