2月ブログ
近隣の方から良かったら保育園で飾ってもらえないかとお雛様をいただきました。
もう56年前のもの。
すべてそろっていて、大切にしまわれていたのがうかがえます。
もう何十年かぶりに日の目を見たお雛様。
子どもたちには「大切されてきたお雛様を私たちも大切にしてこれから入ってくるお友達にも見せてあげようね」と話しました。
大切なものだから触ってはいけない。見て楽しむということをそれぞれが理解し、誰も触らず、ひな壇の前に座って眺めています。
この写真をくださった方に送ると「いろいろなことを思い出す」と泣いていたそうです。
今年は無理かもしれませんが、機会がありしましたら、お雛様を見に来てくださいね。
日本の素晴らしい伝統文化に触れる機会をこれからも折に触れもっていきたいと思っています。