9月のSDGsの取り組み
こんにちは。
今月はSDGsの7番『エネルギーをクリーンにそしてみんなに』について取り組みました。
まずは職員が寸劇を行いました。
「電気のつけっぱなしはもったいないね」
「テレビを見ない時には消そうね」というような内容をでした。
世界には電気を使えない生活をしている人がまだまだたくさんいます。
世界中の人がクリーンに電気を使い続けるためには、太陽や風の力を使って電気を作ることが大事になります。
そこで、ソーラーパネルを使ってペットボトルの車を作り、実際に園庭で走行実験をしてみました。
『電気は作ることができる』
世界にはまだまだ電気が使えずに、灯油ランプを使ったり、薪を使って料理をしなければいけない人がいて、煙をすって咳が出てしまったり健康にも影響があることなども話してみました。
少し難しい内容かな、と始める前は思いましたが、子どもたちは真剣に聞いてくれました。
今年はオリンピックがあり『世界』『外国』という言葉がイメージしやすくなっていたということもタイミングとして良かったのかもしれません。
自分たちのこと、だけではなく、周りで起こっていることに目を向け、そのことについて考える。
私たちが『今できること』を分かりやすく子どもたちに伝えていくこともまた、保育者として必要なことなのだと感じました。
『電気を使わないときは消す』を意識するために、保育室の電気のスイッチのところにSDGsのマークを貼ってみました。
意識すること、から始めてみようと思います。