アスク東大宮保育園

JR宇都宮線東大宮駅より徒歩7分、堀の内公園の目の前にある認可保育園です。園庭には桜やもみじの木々があり、草花などの自然を観察し、季節の変化を感じながら過ごすことができます。こどもの「生きる力」を育むべく、お子さま一人ひとりの年齢や発育に合わせた保育計画に基づき、きめ細やかな保育を実施しています。

保育室と調理室の連携 ※かぶを使ったレシピあります

畑のかぶを収穫しました!
今回園で栽培していたかぶは『あやめ雪かぶ』という品種です。

『おおきなかぶ』の絵本でも馴染みのあるかぶですが、畑から抜いたかぶを実際に見て「わあ!すごい!」「紫色だ!」と喜んでいた子どもたちでした。

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畑で収穫した野菜は保育士と栄養士がアイディアを出し合いながらどのように子どもたちに提供するのか決めています。
かぶで作ってみたいメニューのアイディアがたくさん出てきたので、今回はクラスでメニューを替えてみることにしました。

【ケーク・サレ】と【かぶの葉ふりかけ】【かぶの味噌汁】にしておやつや給食に提供しました。
ケーク・サレとは、フランス語で塩味のケーキという意味だそうです。
クリスマスの食卓にも合いそうですよね!
(記事の下にレシピあります!!)

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かぶの葉ふりかけは、かぶの葉を乾煎りして鰹節とすりごまを入れ、しょうゆ・砂糖で味付け、ごま油で仕上げました。

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いつもはごはんにかけて提供するのですが、今回は袋に入れてふりかけをかけるところから楽しめるようにしました。
いつも通り提供するのではなく、ちょっと特別感をプラスすることでわくわく感につながります。

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かぶの味噌汁は「かぶが甘くておいしい!」と好評でした。

保育室と調理室の連携は保育するうえでとても重要です。
調理室の職員が子どもたちが食べている様子を見に保育室に行ったり、保育士と栄養士が話し合う給食会議では、進みの良かったメニューや、給食の残食状況を把握し、味付けなのか、食感なのか、などの話し合いも行っています。

子どもたちにとって食事は生きる上で基本となる習慣です。
アスク東大宮保育園では、保育士、栄養士それぞれの専門性を活かし、様々な角度から子どもたちに『食』について伝えています。

ケーク・サレ レシピ ~パウンドケーキ型1本分~

◇材料◇

・ホットケーキミックス…180

・塩…少々

・砂糖…大さじ11.5

・かぶの葉…4本(30ℊ程度)

・切れてるチーズ…5枚(40ℊ)

・水…150

・バター…30

 

◇作り方◇

1. オーブンは200℃に予熱。

2. かぶの葉を茹でて、細かく刻む。

3. チーズは5㎜角切る。

4. ボウルにホットケーキミックス、塩、砂糖を入れ、泡だて器で混ぜ合わせる。

5. 水と溶かしたバターを加えて混ぜる。

6. かぶの葉、チーズを加えて混ぜる。

7. クッキングシートをしいた型に生地を流し入れる。

8. 200℃に予熱したオーブンで40分焼く。

 (時間・温度は各家庭のオーブンで調整してください。)

9.型から取り出して冷ましたら、出来上がり!

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