園庭の畑に名前をつけました
園庭の畑を大きくして1年が経ちました。
子どもたちにも畑が定着してきて、園庭遊びをしながら畑をのぞいてみたり、野菜が育つ様子を観察したり、野菜が子どもたちの育つ環境に自然とそこにある、そんな存在になってきました。
今年度はさらにもっと身近な存在に、愛着をもって畑もみてもらえたら嬉しいな、という思いから、畑に名前を付けてみました。
その名も【ウルガーデン】です!
今年度、年長組の一つのテーマとして『OHANA』という言葉を掲げています。
ハワイ語で『家族』という意味があり、これは、血縁関係にとどまらない絆、信頼関係がある関係があるという意味もあるそうです。
年長担任が、受け持つ子どもたちを見ていて、「パッと花が開いたようなそんな笑顔をたくさん見せてくれる」と年度初めに話に来てくれました。
そこで『花』というテーマが思い浮かんだそうです。
小さいころから一緒に成長してきた家族のような存在の友だちを、心から大切にしてほしい、また、自分も同じようにみんなに愛されている存在だと感じ、自信をもち毎日を過ごしてほしいという思いも込めて「おはな×Ohana」のテーマで一年間過ごしていきます。
ウルガーデンの『ウル』もハワイ語から付けました。
ウルは「成長する・伸びる」という意味です。
先日、早速年長組がウルガーデンで育てる野菜の苗を買いに行きました。
自分たちで選んだ苗をウルガーデンに植えました。
子どもたちの成長とともにウルガーデンもアスク東大宮保育園の全員で大切に育てていきたいと思います。