たてわり保育
同じクラスの友達だけでなく、異年齢の友達と交流をする事で上級児への憧れや、下級児への思いやりを育みたいと始まった
「たてわり保育」。
今年度も週に一度、出来る限り実施していきます。
そんなアスク池袋本町保育園のたてわり保育の第1回目の様子をご紹介致します。
先生のお話を真剣に聞く子どもたち。
たてわり保育の意味を教えてもらい、「小さいお友だちに優しくする!」「困っていたら助けてあげる!」と年上の子どもたちはやる気十分な様子。
初回の活動は3クラスの保育室を開放し、コーナー遊びを行いました。
『粘土・塗り絵コーナー』
粘土や塗り絵は普段の各クラスの活動でも行なっていますが、たてわり保育室となるといつもとは違う塗り絵や初めて関わる友達もいて、特別感があります。
「〇〇ちゃん・くん上手だね!」と作品を褒め合う姿がありました。
『平均台コーナー』
落ちないようにそーっとそーっと…カニ歩きでゆっくり進む姿や、不安定な友だちを年上の子が手を繋いで支えてあげる姿がありました。
『ボールプールコーナー』
大きなタライにたくさんのカラーボールを入れて、まるでお風呂に入っているかのように友だち同士でまったりおしゃべりを楽しんでいました。
『滑り台コーナー』
普段は乗ってはいけない机も今日は特別!!
机を使って大きい滑り台を作りました。
友だちと手を繋いで一緒に滑る様子もありました。
『鉄棒コーナー』
年長のぞう組さんが逆上がりや、空中逆上がりをする姿にぱんだ・きりん組の子どもたちは目をキラキラさせて見ていました。
ぞう組に憧れて逆上がりに挑戦する子や逆上がりはまだ難しい子もぶら下がったり、コアラの技に挑戦していました。