食育活動の様子
こんにちは!
アスク岩戸北保育園では、食育活動に力を入れています。
6月は、そんな食育活動の様子をご紹介します。
園庭に『ベジトラグ』という高さのあるプランターを設置し、4・5歳児クラスが中心となり、
5月にカラーピーマン・スイートバジル・イタリアンパセリ・ベビーキャロットの栽培を始めました。
毎日水をやり、1か月ほどでぐんぐん生長し、バジルとパセリは子どもたちが収穫しました。
収穫したバジルはミートソーススパゲティーにトッピングしてもらい、パセリはにんじんプリッツに練りこんでもらって、それぞれ給食やおやつの時にみんなで食べました。
普段食べなれていないような食材ですが、「自分たちで育てて収穫した物」ということを伝えると、興味をもって「食べてみよう」という姿が見られました。
また、収穫したピーマンを使って、野菜スタンプをしました。
食べるだけでなく、このような体験の仕方もあります。
園のメニューでそら豆が出た日には、5歳児クラスの子どもたちが皮むきをしました。
絵本「そらまめくんとめだかのこ」のそらまめくんのベッドのように、中がフカフカの皮に触れ、感触を味わっていました。
絵本「そらまめくんとめだかのこ」のそらまめくんのベッドのように、中がフカフカの皮に触れ、感触を味わっていました。
このような食べ物に直接触れる体験を通して、食への関心を深めていけるようにしています。