2月の様子
2月5日(土)は生活発表会がありました。
今回は生活発表会での子どもたちの姿をお伝えしていきます。
写真はリハーサルの時の様子です。
0歳児クラスはいつもと違う環境に戸惑いつつも手遊びやリズム体操が始まるとニコニコ笑ったり元気に手や体を動かしたりして楽しんでいました。
会場も可愛らしい姿に皆が癒されほっこりとした時間になりました。
1歳児クラスは子どもたちが好きな手遊びをした後『できるかな』の絵本と同じように動物になりきって体を動かしました。
見ている保護者の方を前にして嬉しくなって、練習の時以上に力を発揮し楽しんでいました。
2歳児クラスは、皆で力を合わして1つの雪だるまを作り上げました。
練習の時から見ている人たちを笑わせたいという子どもたちの想いがあり、”面白い雪だるまにしたい”と話していました。
当日は、子どもたち一人ひとりが好きな場所に雪だるまのパーツを貼り、愉快な雪だるまが完成しました。
子どもたちも保護者の方も笑顔いっぱいの発表会になりました。
3歳児クラスは「おおきなかぶ」をオマージュした「おおきなさつまいも」の劇をやりました。
はらぺこの子どもたちが、植えたさつまいもをみんなで抜いて最後には天ぷらにして食べるという物語です。
劇中に、「山の音楽家」の歌に合わせてカスタネットを叩く子どもたち。
みんなで叩く時が楽しいようで、笑顔を見せていました。
子どもたちが1年間でできるようになった「友だちと協力すること」を劇に取り入れ、「手伝ってー!」と声を掛け合い、クラス全員で引っ張ることでさつまいもを抜くことができました。
最後には、普段から遊んでいる「おいものてんぷら」のふれあい遊びを友だちと楽しむ姿を見せました。
4歳児と5歳児はそれぞれ合奏と合唱、個人発表をしました。
4歳児クラスはカスタネット、トライアングル、タンバリンの3つの楽器のグループに分かれ「ドコノコノキノコ」という歌で合奏をしています。
クライマックスにはリズムが早くなるので難しいのですが、曲をよく聞いてリズムに合わせ楽器を鳴らしていました。
自分のできることや得意なことなどを1人ずつ発表する個人発表では、初めての緊張感にドキドキする中、頑張って発表することができました。
また日頃から歌うことが大好きな子どもたちは、合唱も自信をもって大きな声で歌っていました。
5歳児クラスは子どもたちの好きな「アルプス一万尺」の歌をピアニカで合奏しました。途中で間違えてしまっても、あきらめずに最後まで頑張る姿が見られました。
自分で考えた言葉を緊張しながらも発表した子どもたちでした。
合唱では「世界がひとつになるまで」を歌っています。
生活発表会が終わりいよいよ3月になります。安心して次のクラスに進級できるよう、日々の保育を過ごしていきます。
5歳児クラスの子どもたちはもうすぐ卒園・・・。
残り少ない保育園生活を友だちや先生とたくさん遊び、楽しい思い出をつくっていきたいと思います。