おはな組 もじかずランド
おはな組で学研『もじかずランド』を行いました。
今回は、か行の文字を読む事と、数の多少比較をする事を体験しました。
［もじ］では、か行の大型文字カードを１枚ずつ見ながら声を出して読み、それぞれ、か行の文字が頭につく言葉を考え、手を挙げて発表しました。
先生が「言葉の頭に“○”（か行の文字）が付く言葉分かる人〜？」と尋ねると、積極的に手を挙げ、「からす」「きなこ」「くり」「けいと」などと答えていく子ども達。
なかでも“こ”の付く言葉は難しかったようで、先生がヒントを出してあげる事で“こ”の付く言葉に気付き、発言していました♪
次に３つのグループに分かれ、先頭の子が1人ずつ出て、裏返しになったカードの山から1枚めくって声を出して読み、「ごっつんこ！」と言いながら同じ文字が書いてある透明皿に文字カードを入れるゲームをしました！
前に出て声を出す事に緊張したり恥ずかしがったりする子もいましたが、同じグループの子に「○だよ！」と教えてもらう事で、正しい文字を声に出して答える事ができていましたよ。
最初にカードの山がなくなったグループが勝ちというルールで進めていたので、自分のチームが勝てるように力を合わせながら、楽しむ姿が見られました。
［かず］でも3グループに分かれ、Aのテーブルからイラストの右半分のカードを選んだ後、Bのテーブルから左半分のカード探して先生に見せ、イラストがピッタリ合ったら1ポイントをもらえるというゲームをしました！
「よーい、スタート！」の合図で一斉にスタートし、夢中になってA・Bそれぞれのテーブルから合うカードを探す子ども達。
カード2枚を手に取り、先生にイラストがピッタリ合う事を確認してもらい、ポイントをもらうと嬉しそうに自分のグループの列に戻っていましたよ。
ゲームの最後はもらったポイントをみんなで数え、どのグループが一番ポイントを稼いだかという多少比較をしました。
どのグループも接戦となり、1ポイントほどの差だったので、「もっとやりたい」と繰り返し行う事を楽しんでいました♪
最後にもじ・かずそれぞれのペーパーワークをしました。
［もじ］では上下それぞれに書かれている、か行の文字を、同じ文字同士で線でつなぎました。
鉛筆を持つ前に指で練習するよう促すと、文字を声に出して読みながら真剣な表情で文字同士をつないでいましたよ。
［かず］では上下に描かれているイラストを線でつないだ後に数を比較し、大きい方の□に○を書きました。
どちらもできあがって、先生から赤ペンで花丸をもらうと、嬉しそうな表情を見せる子ども達でした。
今回はどちらもゲームがメインだった事もあり、終始楽しそうな姿が見られました。
