お正月遊び「ヘビさん凧揚げ」
こんにちは。
「あけましておめでとうございます」の挨拶と共に、年末年始楽しかった出来事を話す子どもたちの姿がありました。「お年玉貰ったよ」「おじいちゃんおばあちゃんの家にお泊りしたんだ」「おせち食べたよ」と家族と充実した休暇を過ごせたようです。
今回は2歳児クラスのお正月遊びについて紹介します。
“お正月”の歌をうたっていたこともあり、お正月遊びに関心があった子どもたちは、保育者が「凧を作って遊ぼう」と話すと「やったー!」と両手をあげて喜ぶ姿と、「凧ってなに?」と疑問が出たので
絵本で調べてから凧作りをしました。
制作では、画用紙ではなく紙皿に模様を描くことも新鮮だったようで、ダイナミックにグルグルと手を動かす姿や、紙皿なので遠慮がちに小さな丸を描いて食べ物に見立てる姿もありました。

模様が描けたら、保育者がハサミで渦巻き状に切りタコ糸をつけ、園庭に出て凧を飛ばしてみることにしました。
「どうやったら飛ぶの?」と悩む子もいましたが、「こうだよ!」と先頭を走って手本を見せる子もいました。その姿に続き、みんなで一斉に走り出します。
「飛んでる?」「ちょっと見えないな…」
走っていると自分の飛ばしている凧が見えない事に気が付き・・・

自分の前で凧を左右に大きくスイングして、回りながら飛ぶ様子を見て楽しんでいました。

*1月後半のブログにて『すくわくプログラム』の内容をお知らせいたします。