12月の様子
こんにちは。アスク上石神井保育園の渡辺です。
日に日に寒い冬が増え、本格的な冬が到来しています。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
アスク上石神井保育園ではクリスマスに向け各クラスで製作を行いました。
ひよこぐみ
りすぐみ
こあらぐみ
きりんぐみ
ぱんだ・らいおんぐみ
きりん・ぱんだ・らいおん組の合同製作
事務所前もクリスマス仕様に変わっています。
今月の各クラスの様子をお伝えします。
ひよこぐみ
寒い日が続いていますが、ひよこ組にカマキリが遊びに来てくれました。
少し怖がって遠目から観察する子どもたちです。
翌日には園で育てている野菜の近くで青虫を発見。
興味津々で近づき、つかもうとする勇気のある姿を見せる子もいましたよ。
りすぐみ
落ち葉を拾って色や大きさを比べたり、落ち葉を顔に当てておばけになりきったりと
冬の自然に触れながらのびのびと楽しむ姿が見られました。
室内では平均台やトランポリン、バランスストーンなど様々な運動遊びにも挑戦しましたよ。
また、遊びの中で「サンタさんくるかなぁ」「サンタさんの色だね!」といった会話や
クリスマスソングを口ずさむ姿もあり、クリスマスを楽しみにしている様子がかわいいりす組の子どもたちでした。
こあらぐみ
12月はこあら組が種を植えた小松菜の間引きを行いました。
少しずつ大きくなっていく小松菜に興味津々で、戸外活動に出る際にはいつも成長を見に行く程です。
間引いた小松菜は給食に入れてもらい、嬉しそうに食べていました。
きりんぐみ
12月は発表会に向けて劇の練習をしました。今回は子どもたちが普段から楽しんでいる遊びを絵本「どうぞのいす」のストーリーをアレンジして劇にしました。
ままごとの本格的なやり取りやワミーの一味違う遊び方・自信作で自由に遊ぶ楽しさ、
図面を見ながら物を作れるようになった姿などで構成しました。
本番後、保護者の方々から「子どもの成長を感じた」と言ってもらうことができたので、とてもうれしく感じています。
ぱんだ・らいおんぐみ
生活発表会がありました。
「生き物研究発表」では、「かまきり」「かめ」「かぶとむし」の3チームに分かれ、
それぞれ廃材を使った大型製作を作ったり、模造紙に調べたことを書いたりしています。
保護者の方にクイズもだし、楽しみました。
マットや大繩も披露し、大勢の前でできたことは、自信に繋がった様子がありました。
発表会後は、クラスだけの生き物図鑑を作ろうと話し合っています。
今月は生活発表会がありました。
4月アスク上石神井保育園が開園し、初めての生活発表会では「普段の遊びの様子や子ども達がやりたいこと」をテーマに劇や発表をしました。
保育者が作る衣装やストーリーではなく、子ども一人ひとりに寄り添いながら
子ども達、保育者が一体となって発表会を作り上げていきました。
当日は緊張した様子の子ども達でしたが、保護者の方に普段の園の様子や子ども達の興味関心を伝える良い機会になったと思います。
また、今月のクッキングでは出汁の飲み比べをしました。
昆布、かつお節、煮干しを実際に触れてみたり、子ども達の目の前で火にかけお湯に色がつく様子を見たり、3種類の出汁を飲み比べたりしました。
「硬かった昆布がつるつるになった。」
「鰹節って雨みたいだね。」
「色が黄金色だね。」
「いつもおやつで食べている魚からも出汁が出るんだ。」
とそれぞれの違いに気が付き友だちと話す姿が見られました。
最後は保育園で使っている昆布と鰹節の合わせ出汁に味噌を入れ、いつも飲んでいる味噌汁にしました。
「やっぱり、味噌汁が一番おいしい!」「味噌が入らないとこんなに違うんだ!」
と新たな発見があった子ども達でした。
先月の上石神井クイズの答えの発表です。
正解は・・・
バッタでした。
園庭を芝生にしてから、昆虫が良く来るようになりました。
ここで今月の上石神井クイズです。
4、5歳児が生活発表会で製作した生き物たちが3匹います。
それぞれなんの生き物でしょう?
①