〇梅シロップを作成中です！
3歳児そら組が、6月のクッキングで「梅シロップづくり」をしました。
丁寧に「へた」を取り、洗った青梅を、子どもたちが梅→氷砂糖→梅→氷砂糖…と層になるように瓶の容器に入れていきました。
入れたばかりの時は、梅も氷砂糖も固形のため「これがジュースになるの～？」と不思議でいっぱいの子ども達。
梅シロップが完成するまでの間は、子どもたちが順番で毎日容器をゴロゴロ転がして拡販します。
最近は氷砂糖が少しずつ溶け始め、液体になってきました！
子ども達も「梅ジュースできてきたね！」と喜び、「早く飲みたいな」と待ちきれない様子です。
完成までは1か月ほどかかります。7月に水で割り梅ジュースにして頂く予定です！
当園では、毎月クッキング保育を行っていますが、その場で作って食べる内容の時もあれば、クッキングで仕上がるまでの過程を楽しむ内容のものもあります。
食材が変化していく様子を楽しみに、また完成して食することに期待を持てる内容のクッキングをこれからも行っていきます。
年々暑くなっていく東京の夏、梅ジュースに含まれるクエン酸は「夏バテ」の疲労回復にも効果があります。
是非ご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか♪
☆梅シロップの作り方
用意するもの…・果実酒瓶（煮沸消毒しておく）・梅と氷砂糖（同量）・竹串
作り方…①梅のヘタを竹串で取り、ざるに入れ数時間乾かすorキッチンペーパーで水けを取る
②果実酒瓶に氷砂糖→梅→氷砂糖→梅…の順番に入れていき最後に蓋を閉める。
③毎日シロップを回すように拡販する。
およそ3週間～1か月で完成です！水や炭酸水と割って梅ジュースにしてお召し上がりください☆