年長児オンライン交流会&トウモロコシ収穫
暑い気候が続いているため、どちらかの園に集まって直接会うことはできませんでしたが、オンラインで交流会を行いました。
画面越しに映るお友だちの姿に初めは緊張気味の子ども達でしたが、自分の名前と好きな給食のメニューを1人1人発表しているうちに「私もから揚げ好きだよ」「おいしいよね」と画面越しに話をして少しずつ緊張が解けてきました。
自分の保育園にまつわるクイズをお互いに3問ずつ出し合ったり、ジェスチャークイズを行いました。最後の方は答えが分かると「はい!」「わかった!」と積極的に挙手をして、交流を楽しんでいた子ども達でした。
秋になったら、年長児同士で実際に会い、レクリエーションゲームをして交流をさらに深めていきます。5歳児の子ども達も実際に他の保育園の子どもたちに会えることを楽しみにしています!
また、8月はシェア畑で育てていたトウモロコシの収穫も行いました。
畑に行って収穫する予定でしたが、暑い日が続き外に出るのが危険だったため、職員がトウモロコシの茎ごと持ち帰ってきて、園内にてトウモロコシの収穫を行いました。
中には、実が食べごろになる前に枯れてしまったトウモロコシもあり、野菜を育てる事の難しさに直面した子ども達でした。
作物は必ずしも植えたすべてが実りおいしく食べられるわけではないこと、おいしい作物は生産者の方の努力によって作られていることを職員から子どもたちに伝えました。
採れたトウモロコシは次の日にゆでて、2~5歳児はおやつでいただきました。
これからも様々な野菜を育てていきたいと思います。