アスクかなでのもり保育園の様子(お散歩・食育・手洗い指導)
入園、進級から早くも1か月が過ぎ、子どもたちも保育園生活に慣れ、アスクかなでのもり保育園には子どもたちの元気な笑い声が毎日響いています。
◎お散歩に行ったよ
さわやかなそよ風が心地よい時期になり、天気の良い日には園の周辺や近くの公園にお散歩に行っています。春の暖かな日差しを浴びながら芝の上を走ったり転がったり、幼児さんたちは遊具を使い遊んだりと全身を動かしています。
またアリやチョウチョ、ダンゴ虫といった虫、タンポポやシロツメクサ、オオイヌノフグリなどの草花に触れる中で、身近な春の自然を肌で感じています。
◎美味しい給食の時間
沢山遊んだ後は、スプーンを手にもりもりと美味しそうに給食を頬張っている子どもたち。
うさぎ組さんでは、1ヶ月に1度のランチでスープの人参がお花の形になっているのを見つけスプーンに乗せると「ニンジン」や「おはな」と言いながら大きな口を開けパクリと一口で食べていました。こぼしながらも一生懸命に自分で食べ「おいしい。」と笑顔を見せていますよ。
◎プランターに種や苗を植えたよ
ぱんだ組さんは、ナスとピーマンの苗。
きりん組さんは、枝豆の種。ぞう組さんは、おもちゃかぼちゃの種を植えました。
またぱんだ組さんは、5月の食育で栄養士から話をそら豆について話を聞き、実際にそら豆やインゲン豆に触れ、皮むきを体験しました。
そら豆とインゲン豆を比べて「そら豆大きいね。」と大きさの違いを見つけたり、皮をむきながら「バナナの匂いがする!」と匂いを感じたりしていました。
おもちゃかぼちゃを植えたぞう組さんは、成長を記録する『カボチャ日記』を作りました。
初めての絵日記、かぼちゃが完成したらジャックオーランタンを作ることを聞き、表紙にはおばけカボチャの絵を描いていました。
1ページ目には種植えの時のことを思い出しながら「○○ちゃんがたねをうえて、ぼくがみずをあげたよ。」など自分の言葉で日記を書いていました。
交代で「おおきくなりますように」と水をあげています。成長が楽しみですね。
◎手洗い指導をしたよ
きりん組さんは看護師の手洗い指導がありました。手洗いの歌に合わせて、手の洗い方を確認しました。
また、手洗いチェッカーを使い、水だけで洗った時と石鹸をつけて洗った時の汚れの落ち方の違いや洗い残しの確認をしました。
比べて見ることで、「(石鹸を使って洗ったほうが)綺麗だね。」と気づきを友だちと共有していました。
6月の園見学は、4日と18日、10時からです。
見学ご希望の方は、園へお電話ください。