保育園での読み聞かせの活動
「絵本」と聞くと「よみきかせ」という言葉が思い浮かびます。大人は「文字が読めるようになるから」「お話が聞けるようになるから」等と、ついつい教育的な要素を求めてしまいます。
子どもたちはどうでしょうか…絵本から例えば「あまい いちご」「ぷるぷる ぶどう」「すっぱい レモン」「おひさまがでて あたたかい」「北風ぴゅーさむいね」など絵や言葉を見たり聞いたりしていると、本物にふれた時の興味や関心につながっていきます。絵本でたくさんの擬似体験をすることが、「五感」や「ことば」を育むために大切なのです。
子どもたちは今日も絵本から得た「ことば」と「五感」を使い、たくさんの経験を重ねています。