アスク南仙台保育園

JR東北本線 南仙台駅から徒歩15分のところにある認可保育園です。「健康な体と豊かな心」「よく食べよく遊ぶ元気なこども」「友だちも自分も大切にできるこども」「様々な体験に心響かせ表現できるこども」を目標に掲げ、こどもたちの笑顔あふれる園を目指し、保育をおこなっています。

6月の様子

6月は『様々な製作を楽しむ』をテーマにして保育に力を入れて取り組みました。

各クラスの製作での子どもたちの楽しむ姿をご覧ください。

■ わかば ■

わかば組は季節の製作で、にじみ絵の製作に挑戦しました。水に浸したスポンジを渡すと、握り絞めて水がスポンジから出てくるのを不思議がって見ていた子どもたち。テーブルに水溜まりが出来ると水に興味をもって触れ、伸ばしてみようとしたり、摘まんでみようとしたりして、ひと足早く水遊びを楽しんでいました。

次に水彩ペンが描かれた紙に自分でポンポンとスポンジと叩く姿や、スポンジを紙の上で投げてみて色がにじんでいくのをじっくりと見る姿がありました。「上手だね」と話しかけると笑顔で保育士の顔を見て、手をたたくかわいらしい様子も見られたわかば組さんです。

 

■ はな ■

はな組は、製指スタンプ、スポンジスタンプで、雨とあじさいの製作をしました。

指に絵の具を付けると、感覚を不思議がって指を見つめたり、画用紙に色がつくのが楽しくて自分で絵の具を付け足したりする姿がありました。

スポンジスタンプでは、花の形に色がつくと「お花だね」と保育者に伝え、出来上がると拍手をして喜んでいました。自分で出来たという喜びを表情や仕草で表現し、楽しんで製作していた子どもたちです。

 

■ にじ ■

七夕に向けて織姫と彦星の製作をしました。七夕の絵本を見てお話を楽しんだ後、織姫と彦星のお顔をシールで貼り、着物の柄を綿棒スタンプで色付けしました。

お顔のパーツを意識して貼ったり、スタンプを楽しんだりして、一生懸命作るにじ組さんでした。

お顔が出来ると「できたよー」と声を掛けてくれたり、上手にスタンプを押すことができると、「みてみて」「ポンポンしたよ」と伝えてくれたり、お話もとても上手になってきました。

顔の表情や着物の柄は一つとして同じものがない個性豊かで素敵な作品が出来ましたよ。

 

■ ほし ■

はじき絵であめふりくまのこの製作をしました。

あめふりくまのこの帽子とカッパをはじき絵で表現しました。クレヨンで好きな模様を描いた紙の上に、好きな色の絵の具を塗るとクレヨンの模様が浮き出てきます。紙の白色が残らないように丁寧に端まで塗っていましたよ。

完成すると「できたー。見てみて。」と保育者や友だちに見せていました。クマの顔や背景もクレヨンで上手に描いていましたよ。

 

■ つき ■

切り紙でかたつむりの製作をしました。

保育者が描いた線に沿って円形に切ったり、自分なりに好きな形に切って殻の模様を作りました。細かい部分を切るのは少し難しそうにしている子もいましたが、保育者の手を借りながらあきらめずに挑戦していました。折り紙を開いたときにできた模様の不思議さにびっくりしていた子どもたち。

「こんな模様になったよ。」「見て、すごい。」など、驚いたり、嬉しそうにしていました。

個性たっぷりの作品が出来上がると、「可愛いね。」「お花みたいな模様だね。」などと言葉にし、お友だちの作品の良さに気付く姿も見られましたよ。

 

■ たいよう ■

6月は、来月のサマーフェスティバルに向けておみこしづくりに取り組んでいます。手に絵の具を付けて、模造紙に手形で色付けをしました。「ベタベタするね」「ちょっとあたたかいね」と感触を楽しんだり、時間経ち手の絵の具が乾いてくると「手が固まっちゃった」「動かない」と驚く姿もありました。

おみこしに飾る、花火の製作もしました。星形の小さい紙を黒の画用紙に自由にレイアウトをしました。

散りばめて貼る子や端からびっしり貼る子もいて、それぞれきれいな花火が完成しましたよ。

来月は今年度はじめての行事である『サマーフェスティバルの様子』をお届けします。お楽しみに。

アスク南仙台保育園では、園見学を随時受け付けています。

園の活動の様子が見てみたい方、どの園に入園しようか迷っている方はぜひお気軽にご連絡ください。

アスク南仙台保育園  園長

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