アスク南仙台保育園

JR東北本線 南仙台駅から徒歩15分のところにある認可保育園です。「健康な体と豊かな心」「よく食べよく遊ぶ元気なこども」「友だちも自分も大切にできるこども」「様々な体験に心響かせ表現できるこども」を目標に掲げ、こどもたちの笑顔あふれる園を目指し、保育をおこなっています。

5月ブログ

5月は、『クラスの様子』をテーマにしました。
各クラスの子どもたちの楽しむ姿をご覧ください。

◆わかば◆
入園からひと月が経ちました。
保育園での生活に、一日一日と慣れてきて、毎日「今日初めてみせてくれたね」と保育者が嬉しさをおぼえるほど違う姿を見せてくれたわかば組の子どもたちです。
今では、園庭での外気浴を楽しむまでになりました。

保育室からテラス、テラスから園庭に敷いた御座の上と段差を乗り越え、行き来して遊び、靴や、砂、ごみ箱と身の周りにあるものに興味を示し、いたずらを楽しんでいます。

たくさん遊びお腹が空いて、保育者と一緒に食事を摂ったり、ミルクを飲むことにも慣れてきて、心地よい眠りにつく子どもたちです。
おんぶやラックで眠りについていた子どもたちが、一人、二人と布団に降りることが出来るようになり、日に日に並ぶ布団の数が増えていくことも嬉しいです。

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◆はな◆
1カ月が経ち、少しずつ慣れてきた様子の子どもたち。
お友だちに「おはよう」「ばいばい」とご挨拶をしたり、玩具を「貸して」としぐさで表現したりと、お友だちとの関わりも楽しんでいます。
戸外遊びでは、砂遊びで保育士と一緒にアイスやケーキを作ったり、気になるところに行って探索を楽しんだりしています。

また、今月はちょうちょうの製作をし、様々な色のシールを貼って羽にデコレーションをしました。
はな組になってから初めての製作だったのですが、みんなとても興味津々に保育士の見本を覗き込み、楽しんで取り組んでいました。
かわいらしいちょうちょうが出来上がりました。

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◆にじ◆
にじぐみとしての生活にすっかり慣れてきた様子の子どもたち。
園庭では砂遊びや追いかけっこなど好きな遊びを楽しんでいます。
追いかけっこでは保育士を誘って遊んでいましたが、最近では、子ども同士で楽しむ姿も見られてきました。

また、お部屋ではパズルをすることが大好きな子どもたちは、自由遊びの時間になるとパズルに集中して取り組んでいます。
難しいときには、近くにいる友だちが手助けをしてる姿もあり、子ども同士での関わりも増えてきました。

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◆ほし◆
進級して1カ月がたち、以上児クラスの生活の流れも仕方も少しずつ理解し始め、大きいクラスになったことを実感し始めている子どもたちです。
日中の活動では、天気がいい日は朝早くから園庭へ。
プランターの下や土の中に、虫がいないかと探索活動を楽しみ、砂場で友だちを誘い合って、泥んこパーティーを楽しんでいます。

木々の葉が色濃くなり、鮮やかになるこれからの季節。
戸外でたっぷり五感を使って楽しみます。

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◆つき◆
つきぐみとしての生活にも慣れてきた子どもたち。
最近は、様々なルール遊びに取り組んでいます。
三角コーンの上にボールを乗せ、アイスクリームに見立て、リレーのバトンにしてアイスクリームリレーをしました。
片手で持つこと、手でボールをおさえないことなどのルールをしっかり守りながら、次の友だちへバトンを繋ぐために一生懸命取り組んでいました。

布の上にボールを置き、友だちと一緒に持って運ぶボール運びリレーも行いました。「せーの」と声をかけあって持ち上げたり、進むスピードを合わせたりと、遊びを通してルールを守る大切さや友だちと協力して遊ぶ楽しさを味わいながら、日々の活動に意欲的に取り組んでいます。

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◆たいよう◆
過ごしやすい季節となり、子どもたちはのびのびと戸外で遊ぶことを楽しんでいます。
プランターや土の中を夢中で探して、ハサミムシや幼虫などたくさんの昆虫も見つける姿も見られています。
図鑑で調べては「これはクワガタの幼虫だ。」「こっちの大きいのはカブトムシの幼虫だよ。」など、たくさんの発見をしては大喜びの子どもたちです。

「じゃあおうちを作ってあげよう。」「エサは何を食べるのかな。」などみんなで協力したり相談しあったりしながら遊びを展開させていく姿も増え、すっかり年長さんらしくなっている子どもたちです。

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◆食育◆
アスク南仙台保育園の園庭では毎年様々な野菜が子どもたちの手で育てられています。
収穫した野菜は給食として提供したり、自分たちで調理して食べることもあります。

4月は昨年度から栽培していたシイタケやかぶが収穫できたため、スープに入れて提供しました。
自分たちで育てて収穫したこともあり、喜んで食べていました。

【4月の食育の日の様子】
新たな野菜の栽培を前に、ほしぐみ、つきぐみ、たいようぐみに「野菜はどこになる」というお話をしました。

クイズ形式で問題を出し、野菜や果物が土の中でできるのか、畑の土の上にできるのか、木になるのか、みんなで考えました。
答え合わせは、土の中にできるものは水に入れると沈み、土の上にできるものは水に入れると浮く、という説明をして水槽に野菜と果物を投入してみます。

じゃがいもが沈むと、「やったー」「あたりだー」と喜びの声が多く上がり、重いかぼちゃや房ごとのバナナが浮いた時には驚きの声がたくさん聞こえました。

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アスク南仙台保育園では、園見学を随時受け付けています。
園の活動の様子が見てみたい方、どの園に入園しようか迷っている方はぜひお気軽にご連絡ください。

アスク南仙台保育園  園長

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