食農・食育活動について
食農・食育活動って?何?と思われた方も多いと思います。
アスク本八幡保育園には畑があります。
子どもたちが土づくり、種まきから野菜・果物・お花などを育てています。
普段、口にしている野菜がどのように育っていくかを知る機会となります。
今月は3歳児の子どもたちが、2歳児の時から育ててきたじゃがいもが収穫の時期を迎えました。
7月16日
じゃがいも掘りには絶好のお天気です。傷つけないように手で土を掘っていきます。
じゃがいもとご対面!!大喜びです!やっと会えたね!じゃがいもさん
見て見て!すっぽり抜けたよ!
7月27日
みんなで掘ったじゃがいもを使って、初めてのクッキングです。ピカピカに洗ったお芋を給食室に届けます。
「よろしくお願しまーす!」
ふかしてもらったじゃがいもをつぶして、丸めて、「いも餅」を作りました。
切ってみると、黄色のお芋と、紫のお芋がありました。
黄色のお芋と紫のお芋で作った「いも餅」味は違ったのでしょうか?
自分たちで育てたじゃがいもで作ったおやつは、いつもに増して美味しかったことでしょう。
このように、畑での活動(食農)から(食育)活動へと、子どもたちは遊びの中からたくさんのことを感じています。
お芋ほりはお芋を見つけるのに夢中でしたが、水やりや草取りといったお世話の際は…実は虫探しや野草のお花探しに夢中になっていた子どもたちです。
次は何が食べたい?何を育てようかな?子どもたちと相談して育てるものを決める、これも私たち職員にとっても楽しみになっています。