夏の保育園 感触遊び
こんにちは。アスク武蔵小金井南口保育園です。
今回は、夏に盛んだった感触遊びの様子を、各年齢ごとにご紹介します。
まずは、0歳クラスです。
板状の寒天を前に、そっと触ってみます。
初めての感触でしょうか。ひんやり冷たい寒天に興味が湧いてきます。
1歳児クラスはテラスで氷遊びです。
ごろんごろんとたらいに放り込まれた氷を、まずはじっと観察です。
2歳児クラスは小麦粉粘土。
粉から塊になる工程を体験します。そして捏ねるほどにもちもちの感触です。
手のひらで細くしてみたり、ちぎってみたり、形の変化も楽しみます。
3歳児クラスの氷遊びでは、凍ったものをどうやったら容器から出せるかな?を、自分なりに考えてみます。
振ったり、水に浸けたり、友だちのしていることを真似したりして、取り出すことができると、「とれた!」と、とても嬉しそうです。
4歳児クラスはフィンガーペイントで、大好きな絵本「スイミー」のクライマックスシーンを表現してみました。
フィンガーペイントの楽しみの一つは、絵具に染まった手を友だち同士で見せ合うこと。
手を握り合って色を混ぜたり、楽しそうな様子がありました。
5歳児クラスはSTEAMS保育の取り組みとして、シャボン液づくりに挑戦です。
水、洗剤、お砂糖、洗濯のり・・・。
配合の割合を考えて、試して、を繰り返します。
触って、感じて、考えて。
単に感触を楽しむだけでなく、子どもたちはたくさんのことを考えながら小さなチャレンジをしているようです。
では、また。