園独自の取り組みのご紹介
新年度になりました。
4月は慣らし保育を行っており、元気な声が響いています。
さて、アスク武蔵小杉保育園では昨年度から新しい取り組みをはじめました。
今回はそれをご紹介します。
玄関に、コーナーを設置し、こんな教具を置いています。
2枚の写真をご覧ください。
↑こちらは鍵ですね。
上の2枚の写真、どちらも教具なのです。
1枚目は「嗅覚筒(きゅうかくとう)」といって、においを感じる教具です。
様々なにおいに触れることで、五感のひとつ「嗅覚」に刺激を与えます。
2枚目は「南京錠(なんきんじょう)」。
そのままですが、これも立派な教具になります。
お子さんたちは、大人が持っているものに興味津々になりますよね、お家の鍵もそのひとつなのではないでしょうか。
簡単に用意できる南京錠は、「狙って鍵をさしこむ」「手首をひねって開ける」という2つの動作を学べる教具になります。
お子さんたちが普段、興味を示すことは、どれも学びになります。
こういった学びの機会・お子さんの「できた」の機会を親子で楽しんでもらうために
玄関に「おしごとコーナー」を設置しました。
登園時や降園時、親子で並んで「あ、できた!」「上手だね」「これはどうやるんだろう?」と賑やかな様子があります。
帰宅後はゆっくりできないこともあるかと思います。
ひとときの親子時間と学びを楽しんでもらえればと思い、定期的に内容も変えています。
乳児クラスにも、幼児クラスにも大人気です。
↑コーナーには、使い方や保護者向けの紹介文を案内しています。
親子時間の充実、アスク武蔵小杉保育園で一緒に味わってみませんか?
園見学、お待ちしています!
お電話での相談も大歓迎ですので、いつでもご連絡くださいね。