保育園の食育活動
毎月、保育園の給食にはテーマ野菜(旬の食べ物)が使われたメニューがでてきます。
野菜は苦手!というお子さんが多い印象ですが、
栄養士や保育士から野菜についてのお話やクイズを行うことで興味を持つことができます。
今月ご紹介する活動は、豆苗とアスパラガスがテーマ!(^^)!
幼児クラスでは、給食で使用した豆苗の苗の部分を調理室からもらい
食育活動の一環として再生栽培に挑戦しました。
まずは、「豆苗って知ってる?」と聞いてみます。
知らない子が多く、イラストを見てもパッと思い浮かばない様子の子どもたち。
豆から出来ている話や苗を実際に見たり触ったりと五感で触れることで興味を持っていました。
苗に名前を付けて成長していく様子を観察しました。毎日少しずつ成長していく様子にワクワクしながら、保育者や友だちと「大きくなってきたよ!」と話していました。
豆苗の成長は早く、あっという間に伸びます。
毎日観察することで、育てることの面白さも感じられますね。
大きく成長した豆苗は友だちと順番にはさみで収穫し、たくさん収穫することができ子どもたちも嬉しそうでした。
収穫した豆苗が給食に入ると知り、楽しみにしていた子どもたち。
豆苗はビビンバの具となりました!
給食で見つけると、「見つけたよ!」と教えてくれ、「おいしいね。」とモリモリ食べていました。
普段、緑色のお野菜は敬遠されがちですが
見て・触れて・感じて・収穫することで食べたくなる意欲が育まれました。
友だちとの様々な発見・気付きから、食に関する興味・関心に繋がっていけるような食育をこれからも行っていきます!
栄養士と保育士がタッグを組んで展開する食育保育。
アスク武蔵小杉保育園では、食育の他に離乳食相談も受け付けています。
お気軽にご連絡くださいね。