ななこたちの8月
《 0歳児 つくし組 》
お友だちのそばで遊んだり、ボールやポットン落としなど手を使った遊びを楽しんだりしています。
手指が上手に使えるようになってきて遊びが広がっていますね。ポットン落としは保育士の手作りです。
※“指は第2の脳”と言われる程、指の優れたセンサーによって脳が刺激され活性化されているのです。
乳幼児から学童期の子供たちに直接体験が必要だと言われるのは,子供は五感(視覚,聴覚,触覚,嗅覚,味覚)を通して対象を捉えているからです。
《 1歳児 ちゅうりっぷ組 》
水遊びやボール転がし、感触遊びやセンサリーボトル、絵の具など様々な遊びを楽しみました。
ボール転がしは保育士の手作りです。
《 2歳児 ひまわり組 》
氷を使ったお絵描きを楽しみました。紙の上をスルスルと滑らせたり色を混ぜたり重ねたりして楽しみました。
とても暑い日でしたがひんや~り冷たい感触に喜んでいました。
《 3歳児 にじ組 》
ビー玉転がしで旗の模様を作ったり、パーツをのりで貼ったりしました。
園庭ではダンゴムシや蝶々、アリやセミを探したり観察したりしました。
《 4歳児 あおぞら組 》
砂場で水をつかって、泥んこ遊び。感触や水の流れ、大きい山作り等を楽しみました。
※泥遊びは、子どもの五感を刺激したり創造力を伸ばしたりする効果があると言われています。
水を混ぜれば柔らかくなり、乾けば固くなるといった特性や感触を、泥遊びを通して自然と学ぶことができるかもしれません。
また、涼しい日は泥が冷たく感じ、暑い日は温かいといった温度感も全身で感じることができるでしょう。
子どもたちは崩したり、作ったりを繰り返すなかで「次はどんな形にしよう」「どれくらい水を加えたら壊れるんだろう」と、創造力を働かせながら遊べるでしょう。
《 5歳児 おひさま組 》
海をイメージしてソルトペイントを楽しみました。色付けではスーッと色が広がる不思議な様子を感じました。
クラスで育ててきた大輪ヒマワリが開花しました。とても大きく立派に育ちました。
《枝豆、味噌作りプロジェクト》
兄弟の(子どもたちに系列園の事を分かりやすく園長先生が“兄弟”と教えてくれました)花輪保育所から作り途中のおみそを借り、
天地返しに挑戦してみました。「やわらかい」「いいにおい」と喜んでいました。
《おまけ》
7月の最終日にお泊まり保育の代わりとなるお楽しみ保育“おひとり様グランピング、なんちゃってキャンプ”をしました。
キャンプ当日に子どもたちと保育士が力を合わせて作り上げていく経験を通し(テント・ランプ・ロケット作り、夕食、勇気の時間など)、
友だちや保育者と協力したり一緒にいることを喜び合ったリ、自分で考えて行動したりを自信をもって出来ました。