新しい友達が増えました
爽やかな風と共にすくすくと成長している子どもたちです。
新年度が始まり、そわそわしながらも嬉しそうな様子が見られる反面、保護者の皆様と離れてしまうことが寂しく、
泣いてしまう様子もありました。しかし、戸外に出ると自然物に気付き、夢中になる姿がありました。
保育園に慣れてくると同時に疲れが溜まってくる季節でもありますので、体調に気を付けながら今月も楽しんで過ごしていきます。
今月は乳児クラスの様子をお伝えします。
もも組
新入園児9名でスタートしました。
慣らし保育の頃は涙してしまう子もいましたが、1週間後には泣いてもすぐに泣き止むようになり、今は登園時に笑顔をみせてくれるようになりました。成長の早さを感じますね。
カートで園庭にでると、年上児が寄ってきて「可愛い」や「あかちゃーん」と声を掛けてくれたり、シャボン玉を見たりして楽しむ姿が見られます。
今後は親水公園沿いを散歩して、自然と触れ合う機会を増やしていく予定です。
いちご組
今年度は進級児7名、新入園児13名でスタートしました。
入園当初はまだ慣れない環境に涙を流してしまう子もいましたが、少しずつ慣れて園庭や室内で好きな遊びをするようになってきました。
園庭ではシャボン玉を追いかけたり、砂場で型はめ遊びをしたりして楽しむ姿があり、室内では手遊びやブロックで遊ぶ姿があります。初めての製作は絵の具やシールに興味を持ち、楽しんでいましたよ。
来月は遊びの幅を広げ、色々なことに挑戦していきます。
みかん組
今年度は進級児20名、新入園児4名でスタートしました。
進級児、新入園児共に、最初は環境の変化から不安定な姿が見られましたが、「みかん組になったよ」「ほいくえんたのしいね」と笑顔で話してくれる姿が増えてきました。時に涙してしまう子もまだ見られますが、園庭に出ると気持ちが切り替わり、かくれんぼや探索活動などを楽しんでいます。
春らしい陽気になってきた先月は、虫探しや葉っぱ集めなど春の自然に夢中になっていました。
アリやダンゴムシを見つけると、嬉しそうに友だちや保育者に伝えたり、バケツいっぱいに花や葉っぱを集めたりして楽しむ姿が多く見られました。
製作でもスタンプで花畑を表現し、テントウムシを飛ばして春を味わいました。
来月からは親水公園沿いへ散歩に行き、園にはない自然を探しに行く予定です。