すくわくが始まりました
寒さが身に染みる季節になりました。
子どもたちは寒さに負けず元気いっぱい遊んでいます。
幼児クラスでは、東京都の新規事業である『とうきょうすくわくプログラム事業』を開始しました。
東京都が子どもたちの興味・関心に応じた探究活動を実施し、非認知能力などの教育・保育の充実を図ることを目的として始めたプログラムです。
『おんがく』『えいご』『たいそう』を軸にして、毎月テーマに沿った活動を行っていく予定です。
【すくわくのテーマ】
*おんがく・・・音楽絵本を創ろう
*えいご ・・・こっき
*たいそう・・・きみの「できる!」をさがそう!
今後もその都度内容をお知らせしますのでお楽しみに♪
ばなな組
11月は近隣の公園に散歩に出かけ、秋の名物どんぐりやイチョウの葉を拾い「あきライオン製作」に取り組みました。
顔の周りに丁寧に葉っぱを貼り付ける姿や友だちと一緒に会話を楽しむ姿が見られていました。
完成した作品を見せ合い、「ガオー!」と声をあげる姿は本物のライオンが現れたように元気で、
クラスから寒さが一気に飛ぶように感じられました。
すくわくプログラムでは、様々な音を聞き、「ぐるぐる」や「ジグザグ」など自分の感じた通りにクレヨンを使って描きました。
今後の活動も楽しんでいきたいです。
ぶどう組
11月から始まったすくわくプログラム!
おんがくでは目を閉じ、流れてくる曲を頭の中でイメージした後、絵で表現してみました。
一曲目は「水の音がした」「鳥がいたよ」「虹があったと思う」など思い思いにイメージした物を紙に描いていきました。
中々イメージが途切れなかったようで紙いっぱいに描く子が沢山いました。
2曲目は「なんだかぐるぐるした音」「宇宙みたいな感じ」と
ぐるぐると丸を描く子もいれば、平仮名で”ぐるぐる”と描く子もいましたよ。
終わったころには「楽しかった」「またやりたい」と大満足な子どもたちでした。
めろん組
11月はお楽しみ会を行いました。
写真立て作りでは、子どもたちの個性が光る作品になり、めろん組で過ごした楽しい思い出の写真を入れることになっています。
クッキングでは、焼きそば作りをしました。
みんなで作ったので、いつもの焼きそばよりさらに美味しく感じているようでした。
他クラスの先生や子どもたちに参加してもらい、交流を持ち楽しむことで、子どもたちにとって特別な一日になりました。
すくわくプログラムでは体力測定をしました。
得意なことと、苦手なことを知り得意になるためにはどうすれば良いのか子ども同士で話し合いをしました。