防犯訓練を行いました
こんにちは、アスクお台場保育園です。
先日、東京湾岸警察署の防犯係の皆様にご協力いただき、
防犯訓練を実施しました。
はじめに、警察官の方1名に「不審者役」になっていただき、
不審者侵入対応の模擬訓練を行いました。
子どもたちは真剣な表情で先生たちの指示をよく聞き、
とても速やかに避難することができました。
その後、警察官の方による紙芝居や、ピーポー君のアニメDVDを観て、
子どもたちが自分の身を守るための合言葉である
「いかのおすし」について学びました。
紙芝居の冒頭で「みんなの命はいくつある?」と問い掛けられると、
子どもたちは口々に「ひとつ!」と答えていました。
「ゲームやテレビの中のお話だと、死んでしまっても生き返れることがあるけれど、みんなの命はひとつだけ、なくしたら取り返すことのできない、本当に大切なものなんだよ」
「大切な命を守るためのお約束を、しっかり守ろうね」
と言うお話をされると、子どもたちは真剣な表情で「はい!」と返事をしていました。
次に観たDVDは、悪い人に連れていかれそうになった子どもたちを助けたピーポー君が、
みんなに「いかのおすし」について解説する、という内容でした。
いか … ついて「いか」ない
の … 車に「の」らない
お … 「お」おごえで助けを呼ぶ
す … 「す」ぐににげる
し … 大人のひとに「し」らせる
大切なことをたくさん教えてくださった警察官のみなさんに、
子どもたちと職員でお礼を言いました。
今回の訓練では、施設内や建物の構造などを見ていただいた上で
不審者対応や防犯対策について具体的なアドバイスをいただくなど、
職員にとっても、大変 勉強になることばかりでした。
今回の経験を、子どもたちやみなさんが安心して過ごせる園づくりに活かしていきます。
お忙しい中ご協力くださった東京湾岸警察署 防犯係の皆様に、心より御礼申し上げます。
最後に・・・
たくさんおみやげをいただいて、子どもたちは大喜びでした。