木育活動
木と触れ合うことで、豊かな想像力を育みます。
「木育」とは「市民や児童の木材に対する親しみや木の文化への理解を深めるため、多様な関係者が連携・協力しながら、材料としての木材の良さやその利用の意義を学ぶ、木材利用に関する教育活動」を指します。
日常的に木のおもちゃに触れ、近くの森林に散歩に行ったり、実際に木材を切ったりする活動を行います。 それらを通じて、周囲の人や物を大切にする気持ちを育み、日本が誇る森林資源を大切にする想像力を育てます。 具体的に園内では、以下のようなステップを踏んでいきます。
ステップ1 触れる
木材の良さを五感を通じて体感する。
木のおもちゃや材木を実際に触ったり、鳴らしたり、嗅いだりします。
ステップ2 創る
木材を実際に切るなどして、新しく作品を作り出します。
ステップ3 知る
木材がどうやって自分たちのもとにやってくるのかを紙芝居などを通じて学び、自然や関わっている人々へ思いを馳せます。