食育活動について
今回は園で行っている食育活動についてお伝えします。
各クラス、プランターで野菜栽培を行っており、前期は春夏野菜(ナス、ピーマン、オクラなど)、後期は秋冬野菜(カブ、白菜、ほうれん草など)を中心に苗や種から育てています。
また、今年は給食で使ったパプリカの種を植えました。パプリカが収穫できるのか、子どもたちと一緒にどきどき・わくわくしているところです。
〇種植え
種植えでは苗や種などを見て「これからどうやって野菜が出てくるんだろう」、「大きくなるかなー」ととても楽しみにしている様子が見られました。
〇収穫
実が大きくなってくると「ピーマンできてたよ!」「もう食べられる?」と登園時に収穫の時期を待ちわびる声が聞こえました。また、しょうがなど土の中で大きくなるものは「抜いていいの?」と不安そうにしながらも、大きいものが収穫できると「すごい!」と目を輝かせていました。
〇実食、製作
収穫が終わると調理室に収穫できた野菜を持っていき、その日の給食に入れてもらいました。
「どこに入ってるのかな?」と楽しみにする様子が見られたり、苦手な食材でも「みんなで作ったから美味しいね」とおいしそうに食べたりする姿がみられました。
また、切り落とされたへたや茎などで製作活動も楽しみました。オクラのスタンプはほし型になり、とても可愛らしい製作ができあがっていました。