園内どこでも遊べる環境です
1本の「木の靴べら」から始まった、子どもたちを夢中にする名前のない遊び
玄関に置いていた1本の木の靴ベラ。事務所から見ていると、杖のように使っている子、大人の真似をして自分の靴を履くのに使う子…子どもたちそれぞれが自由な発想で使う様子が見られました。
子どもたちは保育室の外でも遊びを見つけていきます。
子どもたちが夢中になって遊んでいることに私たち職員が関心をもって見守ることができる保育、そっと側で見守ることで子どもたちと同じ目線で子どもたちの心に寄り添える保育をめざしています。
遊び場は保育室にとどまりません
例えば・・・
・廊下を水族館にする
・廊下にビニールテープで線路を作り、子どもたちが電車を走らせる
・廊下に大きな模造紙を貼り、通りかかった子どもたちが前の友だちが書いた言葉につなげて自由にしりとりができるコーナーを作る
・巨大なあみだくじを作り、たどった先に書かれた景品を子どもたちが帰りがけに事務所に取りに来る
保育室の外でも、園内どこでも遊べるしかけを作っています。
