食育活動について
こんにちは。
本日は当園で取り組んでいる食育活動についてお知らせいたします。
当園では、食育活動の一環として各クラス毎に園庭で野菜を育てています。
育てる野菜は、子どもたちと話し合って決めたり、子どもたちの年齢に応じて世話ができる野菜を選んでいます。
今回は、4・5歳児クラスで育ててきた里芋を使って芋煮を行ったのでその様子をお伝えします。
今年度は芋煮を行うことを目標に、土づくりの段階から子どもたちと一緒に行い、里芋を育ててきました。
里芋が育つ過程の様子にも目を配り、葉が大きくなってきたことに気づきながら、子どもたちも水やりを頑張ってきました。
収穫の際も、子どもたちと一緒に芋掘りを行い、自分たちで育ててきた野菜を収穫する喜びを感じる子の姿が多く見られていました。
下の写真が実際に芋煮会をした時の様子です。
自分たちで育てた野菜を、みんなで食べる機会は子どもたちにとっても貴重な体験となりました。
また、食育活動の取り組みとしてもう一つ”ベジトラグ”での食育活動にも取り組んでおります。
ベジトラグとは、木製でできたプランターのことです。
木製のV字形状になっているプランターを用いることにより、深さの必要な根菜や葉ものの野菜が一緒に栽培することができるのが魅力です。
また、高床式のプランターにより通気性が良く、輻射熱の影響を受けにくかったり、湿気がこもりにくく害虫が寄り付きにくいのもベジトラグの魅力の一つです。
玄関先で育てており、子どもたちと一緒に植え付けや水やりを行い、成長の過程を楽しんで観察できるようにしております。
下の写真がベジトラグでの栽培の様子です。
今年度はリーフレタスとあやめ雪カブを育てており、子どもたちも収穫できる日を楽しみにしています。
☆12月は未満児クラスの発表会があります!!