アスクうちんだい保育園

大阪市営地下鉄 野江内代駅から徒歩3分の住宅街の中にある認可保育園です。1階と屋上それぞれに園庭があり、夏には屋上園庭で水遊び・プール遊びも楽しんでいます。散歩や製作を通し季節を感じたり、体操・英語・クッキング等、様々な保育プログラムも行っています。

8月園ブログ

アスクうちんだい保育園では、「子どもたちが伸び伸びと自己を表現出来るような保育を個と集団で行う」を目標に日々の保育にあたっています。アスクうちんだい保育園の園庭には、季節の野菜や花を育てることが出来る畑があります。今回は、その畑を用いた食農活動・食育活動についてご紹介したいと思います。

こすもす組(0歳児)
給食に出た野菜を使い、野菜スタンプの製作をしました。興味津々な様子で、パプリカやスタンプした絵具を指で触り、食材に触れて楽しみました。

ひまわり組(1歳児)
ひまわり組では、きゅうりを栽培しました。観察する度に成長するきゅうりに、子ども達は興味津々の様子です。収穫したきゅうりは給食のおかずとして提供されました。「見てー。きゅうりー!」「美味しいね♪」と言って喜んで食べる子どもの姿も見られました。今後も、野菜などの食材に親しみを持てるような活動を行なっていこうと思います。

たんぽぽ組(2歳児)
だんだんと好き嫌いが出てきて、「これ嫌い」「これは好き」と友だちと伝え合って会話をしたり、絵本の中に知っている野菜を見つけると「これはどんな野菜?」「何色かな〜?」と興味を持ち、給食の時も「あ‼︎かぼちゃ‼︎」「これはにんじん⁇」とたくさん食べてくれています。

ばら組(3歳児)
ばら組ではひまわりを育てました。
種を植えてから園庭に出る度に水をやると子どもたちの身長よりもとても大きなひまわりに成長しました。

また、クラスでは大きく育ったひまわりを想像しながら製作にも取り組みました。1人ひとり個性豊かなひまわりを作ることができました。

ちゅーりっぷ組(4歳児)
ちゅーりっぷ組ではナスの栽培を行いました。
可愛らしいナスが2つ育ち、
皆で見て、触って、匂いを嗅いで楽しみました。
「スーパーで売ってるナスより小さい!」とお店で見るものとの違いに気づく子どもたち。
大きいナスに育てるのは難しくて大変なんだねと話をしながら、2つのナスを順番に回して観察を楽しんでいました。

さくら組(5歳児)
さくら組は、ピーマンを育てています。
園庭に行くとすぐに水やりや観察をして、ピーマンの様子を保育者や友達に嬉しそうに伝える姿が見られます。
収穫したピーマンは以前給食で提供してもらい、「おいしい!」と言って満足そうに食べていました。

 

今年度の後半は、ベビーリーフ等の室内栽培の野菜や、かぶ・白菜等の冬野菜を栽培する予定です。
また子ども達と一緒に楽しく季節の野菜を育て、触れたり、美味しく食べられるような活動を工夫して行っていこうと思います。

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