3歳児製作の紹介
こんにちは。
今回は、3歳児クラスの製作を紹介します!
今回の製作で初めてハサミを使い、画用紙を一回切りしました。
初めてのハサミだったので、保育士と一緒に一対一で、ゆっくりと行いました。
ハサミの持ち方や、力の入れ方、「開いて、閉じる、グーパーするけど、開いた時にここに手があると、切れちゃうからね!」と説明すると、緊張感を持って、保育士の支え通りに行うことが出来ました。
まだ、力も足りず、開いて閉じる感覚も難しい様子でしたが、これから少しずつ楽しんで、慣れていけるようにしていきたいと思います。
一回切りした画用紙を枠の中に貼り、木の幹にし、木の葉っぱは、毛糸を切っておいた物を保育士の枠の中に糊で貼り付けました。
どんぐりには、顔を描き、落ち葉は、「保育園の活動の中で、よく遊びに行く公園の中で、見つける葉っぱの色を塗ってね!」と言うと、赤・黄色・茶色を選び色とりどりの落ち葉になりました。
それぞれ、好きなところに貼り、完成です!
どんぐりや、落ち葉は、日々の戸外活動の中で、探し、集めてごっこ遊びに使ったり、落ち葉おばけを作るなど、遊びの中で、身近に感じているものを製作の題材にしました。
子どもたちも、「葉っぱは、こんな色してた!」「こんな色の葉っぱはあったかな?」と考える姿も見られました。
日々の生活を通して、見たこと、感じたこと、考えたことを表現できる場を製作だけでなく、作ってあげたいと思います!