11月バケツで稲を育てたよ!おにぎりパーティーおいしかったね!
春から4、5歳児がバケツでお米を育ててきました。
小さな籾(もみ)から芽が出て、土を入れたバケツに移植して、夏には水遊びをしながら水やりも欠かさず、生長していくお米を見守ってきた子どもたち。
黄色く色付く稲には「なんかイロがかわってきた!おこめができるんじゃない?!」と友だちや保育者に飛んで知らせに来てくれました。
稲刈りや、手間の掛かる籾(もみ)とりでは4、5歳児が協力しながらも、5歳児さくら組の子ども達が中心になってがんばってくれました。
保育者が伝える手順を、真剣な顔で聞いて教わり覚えて「つぎはこうして…つぎはこうするやんな。」と一人ひとりが率先してそして黙々と進めてくれました。
自分たちの手で作ったお米を、『運動会がんばったね!!おにぎりパーティー!』と題して11月に4、5歳児一緒に食べました。
「いちばんおいしいわ!」「これはうまい。」と自分たちのお米の出来栄えに大満足の子どもたちでした。
「こんな皮がついてるんやなぁ」「めっちゃたいへんなんやなぁ」とつぶやきながら、いつも身近に当たり前にあるお米に新鮮な発見を持った子どもたちです。
アスクわに保育園