12月ブログ
あっという間にクリスマスシーズンに突入。
保育室からは「まっかなおっはなの~♪」とゆかいな歌声が聞こえてきます。
今月は子どもたちが大好きなクリスマスにちなんだ製作やクリスマスツリーの飾りつけの様子を紹介します。
まずはクリスマスツリーを飾ってくれた4・5歳児の様子から。
もみの木を広げるところから始まり、飾りつけまで。
飾りは自分でお気に入りのオーナメントをじっくり選んで丁寧に飾ってくれました。
クリスマスソングを流していると肩を組んで一緒に歌って楽しむ姿もありました。
各クラスで可愛い製作をして、保育園がだんだんクリスマス仕様になってきました。
4歳児5歳児クラスは、クッキングでクリスマスクッキーをつくったり、クリスマス当日にはサンタさんが保育園にもやってくるかも!?とまだまだワクワクが続きそうです。
また11月から「すくわくプログラム」という「子どもたちの興味があることを探求しよう」という時間が始まりました。体操、英語、音楽の時間に「すくわく活動」が取り入れられるのですが、今回は11月18日に取り組んだ、5歳児クラスの「音楽」の紹介をします。
今回のテーマは「音を聞いて、その音を絵で描こう」というもの。
聞こえてきたのは、森の中にある小川のせせらぎのような音でしたが、そこから連想するものは人それぞれ。
子どもたちの描いた絵は一人ひとり全然違っているところが、また面白いですよね。
「とりがいた」「あめがふっているね」
色んな意見があって、子どもたちの発想力の豊かさを教えてくれるようでした。
今後、日常の保育の中でも、生活音を聞いて「そこからどんな気持ちになるのか」ということを考えたり、研究していきたいと思います。改めて音に対して考えたり、理解を深める、面白い体験になりそうです。