お魚の解体ショー
こんにちは。今日は4歳児さん、5歳児さんが『魚の解体ショー』に参加しました。
毎年行っているこの解体ショーですが、今回は「イナダ」と「えび」の解体をしましたよ。
この解体ショーは、魚が切り身のまま海で泳いでいるという思っているお子さんがいることや、「命」をいただいて私たちは生きているということを子どもたちに伝えたいという思いから栄養士さん調理師さんを中心に行っています。
まず初めに、丸々一匹の魚を一人ひとり触ってみました。
今回使用したイナダは秋の魚。漢字で書くと「魚に秋」と書くそうです。
そして、調理さんが子どもたちの目の前で魚をさばいてくれましたよ。
大きな魚なので、骨に包丁が当たる音も聞きました。
えびはゆでると色が変わることも知りました。
海の中で生き残るために、黒っぽい色をしていています。エビが食べている餌に熱が反応して赤くなるそうです。
いろいろなことを勉強した1日になりました。
おろしたてのお魚に「美味しそう」「お魚食べたい」と口々に言う子どもたちでした。
ちょっと難しいお話もありましたが、お魚についてたくさん学ぶことが出来ましたね。