10月の様子
今月も「かがく遊び」や「クッキング保育」「ハロウィンパーティー」など楽しいことが盛りだくさんの1カ月でした。
「かがく遊び~野菜の不思議~」では、普段食べている野菜が水に浮くか沈むかの実験をしました。
まず始めに、計りで野菜の重さを計りました。
おひさま組の子ども達が野菜の重さを計り、重い順に並べました。
「重いから、沈むんじゃない?」
そんな会話をしながら考え、浮くものと沈むものにグループ分けし、実際に水槽の水に浮かべてみました。
みんなが沈むと予想していた大きなかぼちゃが水に浮くと大歓声が上がりました。
次に、半分にカットしたらどうなるかも調べました。
最後に保育者からどうして浮いたり沈んだりするのかを教えてもらうと真剣な表情で聞いていました。
その他にも、「普段使っているおもちゃはどうなるか調べたい」と子ども達が持ってきてくれたので、レゴブロックやボールなども浮かべて調べました。
今後も子ども達の「どうして?」という探求心を大切にしながら楽しくかがく遊びを行っていきたいと思います。
今月のクッキングでは「新米おむすび」を作りました。
お米を研ぐことにも挑戦しました。
上手に炊けたかな?
「ちょっと熱いね!」
「どんな形にしようかな?」と言いながら上手に握っていました。
自分で握ったおむすびの味は格別だったようでたくさんおかわりをして食べていました。
おひさま組の子ども達がオンラインで国際交流や他園との交流をしました。
国際交流では、シンガポールにある幼稚園と交流をしました。
お互いの国の言葉で挨拶をしたり、歌や踊りを紹介し合い異国の文化に触れる良い機会となりました。
また、本部主催のハロウィンパーティーに参加しました。
遠くに住んでいる他の園の子ども達と交流をしながら
ゲームをしたり、英語の歌を歌ったりして楽しい時間を過ごしました。
園内では、全園児でハロウィンパーティーをしました。
そよかぜ組やほし組の子ども達も仮装をして園内に隠れているおばけやかぼちゃを探しに行きました。
「ピンクのリボンを付けたおばけはどこかな?」と保育者に言われると
「どこかな?」と言いながら園内を探して歩きました。
つき組とくも組の子ども達は、おばけ探しのスタンプラリーを行いました。
魔女に扮した保育者が「迷子になったおばけを探してほしい」とお願いすると
「魔女さんを助けなきゃ!」と張り切って探していました。
おばけを見つけると魔女からスタンプをもらいました。
スタンプが揃うと
園長先生からおやつチケットをもらいました。
にじ組とおひさま組は
普段行っている「もじかずランド」にちなんで
頭をよく使って考えるスタンプラリーでした。
「右から3番目、下から2番目のおばけは何色のぼうしをかぶっている?」
「しかくの形のクッキーとハートの形のクッキーはどちらが何個多い?」
など保育者にヒントをもらいながら友だちと協力して一生懸命考えていました。
おひさま組は問題の一番最後に文字探しをしました。
3つのヒントを元に部屋の中に隠れているひらがなを探します。
みんなが見つけた13文字を並べると
「べじとらぐのしたにあるよ」と。
みんなで行ってみるとキラキラの宝箱があり、中にはおやつのチケットが入っていました。
ランチのおばけのカレーライスも
おやつのパンプキンパンも大人気で大喜びの子ども達でした。
また、つき組やくも組、にじ組の子ども達でお店屋さんごっこを楽しんでいました。
手作りした食べ物やおもちゃを並べて
「いらっしゃいませ!」「どれにしますか?」と言いながら楽しんでいました。