12月の様子
12月は生活発表会やクリスマス会がありました。
今月はその様子をお伝えしたいと思います。
今年もおひさま組の子ども達がクリスマスツリーの飾り付けをしました。
オーナメントの個数を数え一人何個ずつ付けると良いか、どのように飾れば素敵に仕上がるかをよく考えながら飾りつけを楽しんでいました。
今年度は密を避けるために3日間に分けて生活発表会を行いました。
おひさま組は言語劇「おむすびころりん」の発表をしました。
おむすびが穴に転がる場面を前回りで表現したり
ねずみとおじいさんの宴では鉄琴を披露したりしました。
台詞や振り付けを考え、子ども達自身が作り上げた素敵な劇になりました。
また、2チームに分かれてミュージックベルの発表も行いました。
ミュージックベルは毎年おひさま組が発表している為、今年のおひさま組の子ども達も憧れの気持ちを抱いていました。
とても緊張していましたが、堂々と発表をする事が出来ました。
くも組、にじ組は音楽劇「スイミー」の発表をしました。
かわいい衣装を着て元気に歌ったり踊ったりして一人ひとりが役になりきって楽しんでいました。
お父さんやお母さんに見てもらうのは少しドキドキしたようですが、とても上手に発表する事が出来ました。
24日は園内でクリスマスパーティーをしました。
発表会の練習の様子をいつもお客さん役になり見ていたつき組やほし組の子ども達。
この日は、自分たちがステージに立ちダンスの発表をしました。
ほし組は保育者手作りのかわいいリボンを付けました。
自分の名前やお返事を元気に言う事が出来ました。
つき組は衣装を自分で選び、着せてもらうと大喜び。
元気いっぱいのダンスを披露しました。
その後は「あわてんぼうのサンタクロース」の歌を皆で歌いました。
そよかぜ組の子ども達は楽器を鳴らして楽しみました。
幼児クラスの子ども達は「〇✕ゲーム」をしました。
「サンタクロースが夜寝ている時にプレゼントを置きに来るのは、恥ずかしがり屋さんだから、〇か✕か」や、
「赤鼻のトナカイの名前はルドルフである、〇か✕か」
など少し難しい問題を「どっちかな」と言いながら考えていました。
最後は、運動会で踊ったよっちょれや皆がリクエストした曲を流してダンスパーティーをしました。
クリスマスのスペシャルな給食やおやつを食べ楽しい一日を過ごしました。
今月のクッキングは会津の郷土料理「しんごろう」を作りました。
初めて食べた子もいましたが、自分で作ったしんごろうを「美味しいね」と言って喜んで食べていました。
年末は、栄養士が「おせち料理」についての話をしました。
お正月に食べるおせち料理。
食材に込められている願いについて知ることができました。
新しい年を迎え、元気に登園してきた子ども達。
寒さに負けず明るい声が響いています。
アスク八山田保育園にもたくさんの雪が降り積もりました。
来月は雪遊びをしている様子などをお伝えしたいと思います。