2月の様子
2月3日に豆まきをしました。
そよかぜ組の子ども達は豆を入れる升を持って園内探検に出掛けました。
ほし組の子ども達は升の他に鬼のお面も作りました。
つき組、くも組の子ども達もオリジナルのお面がとても素敵でした。
豆は自分たちで新聞紙を丸めて作りました。
大きいクラスの子ども達が描いてくれた鬼に向かって大きな声で「鬼は外!福は内!」と言って豆まきをしました。
にじ組とおひさま組には、節分の日が近くなると鬼から手紙が届きました。
子ども達も一人ひとり返事を書きました。
「どうして角が生えているの?」
「どうして豆が嫌いなの?」という質問や
「弟を連れて行かないでね」
「保育園に来たら一緒に遊びたいです」
など鬼への思いも書いていました。
更に鬼から一人ひとりに返事が来ると、大喜び。
怖いような、嬉しいような、ちょっぴり複雑な気持ちです。
興味深く読んでいました。
どんなに手紙のやり取りをしていても、節分の日の本物の鬼を目の前にすると驚いていた子ども達でした。
大きな声で「鬼は外!福は内!」と言って豆まきを楽しみました。
しかし、最後はグータッチをして仲良くなることができました。
鬼が苦手な柊の葉っぱを見たり、いわしの頭の臭いを嗅いだりしました。
お家で冬季オリンピックを見ていたおひさま組の子ども達がお部屋でカーリングをして遊んでいました。
『日本VSイギリス』
とチームを決めて白熱した戦いを繰り広げていました。
「やっぷ!やっぷ!」
と言いながら氷を磨く真似もしていました。
対戦の後はお互いを讃え合い、抱擁を交わしたり、優勝インタビューの様子も再現していました。
子どもは遊びの天才ですね。
そよかぜ組の子ども達は新聞紙を使いダイナミックに遊んだり、
床一面に広げた模造紙にお絵描きをしたりしました。
ほし組は乗り物が大好きで室内ではコンビカー、
園庭では足蹴りバイクに乗っています。
上手に前に進めるようになりました。
つき組とくも組の子ども達は
折り紙でチューリップを折ったり、
お店屋さんごっこをしたりして遊びました。
手作りのピザや焼き芋など可愛い商品が並んでいました。
来月はひな祭りの様子をお伝えしたいと思います。