5月の様子
こどもの日に向けて、こいのぼりの製作をしました。
自分だけのオリジナルの鯉のぼり!
嬉しそうにお家に持ち帰っていました。
『子どもの日の会』では、ベレッシュでいただいた『菖蒲の葉』をおひさま組の子どもたちが見せてくれました。
においを嗅いでじっくりと観察しました。
「お風呂に入れると、病気に負けない強くて元気な体になるんだよ」と伝えました。
空を泳ぐこいのぼりのように、元気いっぱい育ちますように!
幼児クラスで『親子遠足』に行ってきました。
今年は『郡山自然の家』へ行き、体操をしたり親子でゲーム遊びをしたりしました。
お天気にも恵まれ、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
遊具で遊んだり
そり滑りをしたりして
楽しい思い出がまた一つ増えました。
先月蒔いた種がぐんぐんと成長しこんなに大きくなりました。
「どのくらい伸びたかな?」と言って定規で長さを測りました。
園の向こうにある田んぼがどのようになっているかみんなで観察し
田んぼの土づくりを行いました。
友だちと協力して行っています。
続いて、田植えを行いました。
保育者の話を真剣に聞いて、
配られた稲をじっくりと観察していました。
一人ずつ順番に丁寧に植える事が出来ました。
美味しいお米に育ちますように!
父の日と母の日の間の日を『ファミリーデイ』とし、お家の方に似顔絵を描いてプレゼントしました。
幼児クラスでは、くも組の子どもたちも初めて絵の具を使って似顔絵を描きました。
感謝の気持ちを込めて一生懸命描いていました。
おひさま組の子どもたちは、似顔絵に加えて手作りの石鹸もプレゼントしました。
お家の人の喜ぶ顔を想像しながら石鹸を作ったり、お手紙を書いたりしていました。
石鹼作りの材料は、グリセリンソープとリキッドカラーです。
保育者がSTEAMS保育の考えに結びつけながら、どのようにして作るのか質問すると、いろいろな答えが返ってきました。
『どうすれば真四角のグリセリンソープが楕円形になるかな?』には「角を削って丸くしたらいいと思う」という素敵な発想が浮かんだ子がいました。
『色も付けるには?』には、電子レンジが置いてあることに気付いた子が「レンジで熱くして、溶かしたらいい!」と発言し、正解が出ました。
『一つの石鹸を作るには、どのくらいのグリセリンソープが必要か、どうすれば分かるかな?』には「定規で測ったらいい」「身体測定の時に使うやつ(体重計)で測ったらいい」などと答え、自身の体験に結び付けて考え、発言する様子が見られていました。
石鹸作りに必要な道具をグループの友だちと相談して順番に使い、石鹸の重さを量ったり、電子レンジで加熱する時間を調節したりして取り組んでいました。
加熱した後は、やけどをしない様に気を付けながら混ぜ、自分で選んだ型に流し込みました。
水を張ったトレイに並べ、固めました。
固まっていく様子を不思議そうな表情で観察し、指でそーっと表面に触れていました。
完成した石鹸を型から外し、丁寧にラッピングしていました。
「上手に出来たよ!」と嬉しそうに見せてくれました。
そよかぜ組やほし組、つき組の子どもたちも入園・進級して2カ月が経ち、笑顔がたくさん見られています。