音を目で聞く⁉ ~音で楽しむ抽象画~
こんにちは。
今回は、4・5歳で行ったワークショップ、「ヨンブンノサン」の様子をお届けします。
今月は、「目で音を聞く」がテーマで音を絵で表現したり、絵を見て音にしてみる活動をました。
うずまき模様を見てどんな音をイメージするか考えたり、「ばーん」という言葉を聞いて自分が思う「ばーん」を絵で表現してみたりしました。
イメージしたものを絵にしてみることで音には形があるということに気付いてきた子ども達。
ワークショップ後にも身近にあるハンガーからはどんな音がするのか聞いてみました。
ぱたぱた・ぽたぽた・ひらひら・ぴかぴかなど色々な音を子ども達がそれぞれ絵で表現してみることに。
描き進めていくと「虹みたいになってきた!」とイメージが膨らみ、音が色々な形に変身していくのを楽しんでいました。
ヨンブンノサンとは、名画の一部に空いた部分を色鉛筆で埋めていくぬりえです。
画面の4分の3が名画で埋まっている特徴から、「ヨンブンノサン」と名付けられたそうです。