あざみ野園の食農活動紹介
こんにちは!
アスクあざみ野保育園です。
今月は園内で行っている食育の中から食農活動について紹介いたします。
園内では、園庭やベランダにて野菜や季節の花を育てています。
子どもたちは保育士と一緒にプランターに種や苗を植えて、毎日水やりや観察をしながら
大きく育つ姿を心待ちにしています。
芽がでてくると「うわー!ちいさいはっぱ!」と地面からのぞく小さい芽に感動して声をあげたり、
日を増すごとに茎や葉が大きくなる様子に「どこまでおおきくなるのかな?」「きのうよりおおきい!」と僅かな変化に気付いたり、これからどんな風に育つのかを楽しみにしていたりする子どもたちのわくわくとした姿が見られます。
そして、廊下にも各クラスの成長日記を貼りだしています。お互いのクラスがどんな野菜や植物を育てているのかを見学したり、どのように育っているのかも見たりすることができます。
現在は、園庭でナス、きゅうり、枝豆、オクラ、アサガオ。2階ベランダでひまわり、二十日大根を育てています。
自分たちで種や苗を植え、水やりや観察を行うことで生き物に対する愛着が芽生え、生命の不思議さを体験していきます。
また、収穫して食べることで食への興味関心を高め、苦手な野菜でも食べてみようとするきっかけにも繋がって欲しいと思っています。