担任って楽しい~♫いぇ~い!
保育士になって5年目で初めて幼児ぐみ3歳児の一人担任を任されることになりました。
「何でもやってみようとする」
「友だちや保育者と関わりながら自分で好きな遊びを見つけ、意欲的に遊ぶ」
「友だちのことを考えてあげられる優しさを持つ」
をこの一年で育んでいけたらいいなと思い、日々保育をしています。
いろんな言葉を知り、たくさん話せるようになってきましたが、まだまだ友だちには上手く伝えられなかったり、
つい怒れてしまったりと保育士が間に入ることもありますが、毎日楽しそうにやりとりをしながら遊んでいる姿に癒されています。
私のクラスの一コマを紹介したいと思います。
遊戯室でサーキットあそびを行いました。
平均台をそーっと渡ってから、ハードルをジャンプして、フラフープの中をケンケンで跳び、フラフープをくぐって、
最後にフラフープの中でポーズを決めるコースを友だちと仲良く順番に行いました。
ハードルジャンプは跳び越え方がだんだん両足そろって跳べるよう平均台では最初は怖がってハイハイで渡っていた子も
カニ歩きやまっすぐ前を向いて一歩ずつ歩けるようになっていたりと継続して行っていくことで成長を感じることもあります。
そうしたレベルアップした姿を運動会で保護者の方に見て頂きたいと思っています!
サーキットあそびの中でただ体を動かすだけではなく、平均台を川に架かる橋に見立て落ちないようにしたり、
ハードルジャンプも向こう側にいる敵と戦うため跳び越えるなど少し設定をしてみると、
子どもたちの中でさらに世界が広がり、敵と戦っていたりそれぞれの場所から
「ふぅ~!おちずにわたれてよかった!」「したにいるワニさんにたべられずにすんだ!」
と言っていたりして面白いです♪
また、体の使い方を身につけていくためにリズムあそびも行っています。
裸足で床を蹴って走る感覚やアヒル歩き、走り回っている間には友だちとぶつからないように動くなど
いろんな力を育むことが出来るため、日頃から行うようにしています。
最後に最近あったほっこりエピソードを紹介します!
子ども「」保育士『』
室内あそびをしていると、「ねぇ~まま~!これがさ~」『あれ?私、ママかな~?』
「あぁ~まちがえちゃった!あははは~」と笑い合ってしばらくすると、
「ねぇねぇ~ぱぱ~!」『ん?今度はパパになっちゃった?』とさらに一笑いしてしまいました。
他の子も、「〇〇(兄弟の名前)!あのさ~」『う~ん、先生だけどお話聞いてもいいかな?』
「あ!まちがえちゃった!」と心の距離が縮んできたのか、いつも呼んでいる家族と話している感覚で
話し掛けてきてくれているんだな~と思いました♪