今月の活動
保育士3年目で現在4歳児クラスの担任をしています。
「きょうもほいくえんたのしかった♬」「あしたもたのしみだな♬」と子どもたちが思えるよう、毎日楽しく過ごせるような
環境づくりを目指し保育をしています。
自我が芽生え始め、遊びの中で自分たちのルールが出来てきたり、玩具の遊び方もその時によって違ったり…。
うまく伝わらない時もありますが子どもたちで解決しようとする姿があります。
先日、おままごとをやっていた子どもたちの会話を聞いていると、「おかあさんやりたいひとー!」『やりたい!』『わたしもやりたい!』
と複数の子がお母さん役をやりたいという声があり、どうするのか見ていると「じゃ、みんなおかあさんにしよっか!」
『そうだね!それがいいね!』と自分たちで考えて遊ぶ姿があり、思わずくすっと笑ってしまうような可愛らしい場面がありました。
私のクラスの運動会の様子を紹介したいと思います。
運動会では、音遊「ジャンボリー・ミッキー」と競技を行いました。
音遊は、踊りを教えるとすぐに覚え、汗を流しながら取り組みました。
「ジャンボリー・ミッキー♬」と口ずさみながら楽しそうに踊る子どもたちでしたが、手足が逆になってしまい
ロボットダンスのようになってしまう子も…。みんな違う踊りになっているのを見ると、とても可愛らしく癒されました。
競技は鉄棒、平均台、大玉転がしを行いました。
最初、鉄棒に乗る事しかできなかった子も、回数を重ねるごとに前回りが出来るようになり、その成長を間近で見ることが
保育士のやりがいでもあります。
これからたくさんの思い出が増えていくのを楽しみに、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。