サンタに変身！！
現在保育士4年目でこあら組の担任をしています。
子どもの思いを受け止めながらやり取りを楽しんだり、遊びの中で様々な経験を保育士やお友達と一緒に楽しんでいける保育を大切にしています。
もうすぐクリスマスなので、子どもたちと一緒にサンタになりきってクリスマスの歌や製作などを楽しんでいます。
不織布やカラービニールで作られたサンタの服をみて目を輝かせて喜ぶ子ども達。
帽子を被ると「〇〇さんたでーーす！」とはしゃぐ姿が。
サンタになりきって何をするのか様子を見ていると、サンタはプレゼントを届ける人と理解していて、おままごとコーナーでお弁当を作って「おべんとうのぷれぜんとでーす！」や「せんせ！くりすますのごはんなんだっけ？」と言いながら作るのを楽しむ姿がありました。
また、絵本が好きな子には絵本を届けたり、レゴブロックの色から様々な食べ物に見立ててケーキやクッキー、おにぎりやハンバーガーなど自分が好きなご飯を沢山作って皆で食べ合ったり、サンタの家を作ったり影響されて真似をして作る姿がありました！
クリスマス製作では、自分のクリスマスツリーを作る嬉しさが感じられるよう5歳児クラスが飾ってくれたクリスマスツリーを見に行ったり、クリスマスの絵本を読んでいくと「はやくつくろうと」張り切る姿が見られました。
完成し作品を窓に飾ると太陽の光で色が透けて影が赤や緑や黄色などとてもキラキラ光って見える様子に子どもたちも大興奮でした。窓の次は壁に貼ってほしいと希望があったので今は壁の方に飾り、自分の作品やお友達の作品を見比べて色の違いや「ここにあるね！」といったやり取りがよく見られます。
同じ作り方、同じ遊びでも一人ひとり違う捉え方や表現があって、大人には思いつかない子どもならではの考えや発見にいつも驚かされたり、思わず笑ってしまう程面白い！ということが多くあります。
子どもたちと一緒に感じて、楽しさや驚きや嬉しさや、、といった思いを共有していくのがとても楽しいです。