尾張旭市立茅ヶ池保育園

名鉄瀬戸線 旭前駅から徒歩約15分、城山公園の近くにある認可保育園です。天井が高く広々としており木のぬくもりが感じられる園舎です。「こどもの思いを受け止め、共感しあいながらの保育」を園のモットーとし、たくさん遊び、いろいろな経験をする中で、こどもたちの意欲を大切にしています。

今月の活動

0歳児ひよこ組の担任です。
一年でうんと成長する0歳児のクラス。年度の初めはまだ自分で動けない子がいたり歩ける子がいたり、ミルクを飲む子がいたり幼児クラスと同じご飯が食べられる子がいたりと特に発達が様々な学年です。
ひとりひとりに合わせたかかわりを大切にして一年過ごし、子どもたちの成長をすぐ近くで感じることが出来ました。

初めてママやパパと離れての保育園生活にはじめは泣けてしまう事も多い子どもたちでしたが、抱っこをしたり一緒におもちゃで遊んだりお散歩をしたりする中で少しずつ保育園や保育士に慣れ笑顔を見ることができるようになるととても嬉しい気持ちになりました。

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最近では「じぶんであるく!」「じぶんでたべる!」「じぶんではく!」と、まだ上手くできないこともありますが、「じぶんで!」
という姿が少しずつ見られようになってきました。
見ているともどかしくなり、つい大人がやってしまいそうになりますがぐっと我慢。
自分でやってみたいという気持ちに寄り添い、バランスを崩した際などに備えて周りに危険なものがないか確認したり避けたりして見守り「じぶんでやるのがたのしい!」と思えるようにしています。

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少しずつ友だちに興味が出てきたひよこ組の子ども達は、積極的に友だちと関わろうとする姿が見られるようになってきました。
他の子が持っているおもちゃが気になり近くに行き、手を叩きながら「かって(かして)」と伝えたり、その言葉に対して「どじょ(どうぞ)」とおもちゃを渡す子もいれば、「やぁだ(やだ)」と返事をし、頑なにおもちゃを渡さない子もいます。
そういった姿を見ると少しずつ自我が芽生えてきたように感じます。

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ある場面では、一人の女の子が一緒に遊びたいのか他の子に手をグーパーしながら「ん!ん!」とアピールをしていたので保育士が「一緒に行こう!だねぇ」とその子に伝えると1人の男の子の手を繋いで、「っこ!(いこ)」と声をかけ一緒に手を繋いで、部屋の中を散歩する可愛らしい姿も見ることができました。

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