研修についてと2月の活動
こんにちは。
新宿区保育ルームえどがわ園では、『心身ともに元気な子』『自分で考えて行動する子』『心豊かな思いやりのある子』を園目標に日々の保育にあたっています。
2月は研修についてお知らせいたします。
《研修について》
当社には、保育士や栄養士など、様々な職種に向けた研修を開催しています。
職員1人1人の更なる専門性の向上を図るため、職員の主体的な学びを促すことを目的とし、充実した研修が用意され、等級に必要なスキル・マインドを身につけるための等級別研修と、得意を伸ばし不足していると感じる知識を補う自由研修の2種類があります。
オンラインでの受講で、他園との交流や情報共有も行いながら、キャリアアップや意識向上に繋げられるよう保育知識や技術の理解を深めています。
《2月の各クラスの活動》
■ひよこ組(1歳児)
ひよこ組では、節分に向けて、手遊びの鬼のパンツを取り入れると、とても気に入り、何度も保育者にリクエストしています。
「つよいぞー」と言い、力こぶを作る振り付けは上手に真似をして見せてくれました。
そして、節分の会でカラーボールを使い、豆まきをしました。
鬼のお面を被った保育士を見て泣いてしまう子もいましたが、鬼から楽しそうに逃げる子や鬼に向かってボールを投げ、果敢に立ち向かう子もいました。
その後は、保育士の被った鬼のお面が気に入ったようで、自ら被り遊んでいました。
また、節分用のフォトフレームを出すと興味津々な様子で、豆や恵方巻など好きな飾りを選び写真を撮っていました。
友だちと一緒にフレームに入ると、選んだ飾りを見せあい嬉しそうにしていました。
■りす組(2歳児)
新宿区保育ルームえどがわ園では、月に1回季節のランチの日があり、2月は『節分ランチ』でした。
節分ランチは、おかかふりかけでできた鬼の髪の毛、人参でできたつのと口、グリンピースが目になっている鬼の顔をしたご飯でした。
調理職員が1つひとつ盛り付けをするので、様々な表情の鬼がいて子どもたちはとても喜んでいました。
また午後おやつは、鬼まんじゅうと煮干しでした。
鬼まんじゅうの中にゴロゴロ入っているさつま芋のゴツゴツした感じが鬼の持つ金棒をイメージしているとのことで、
鬼まんじゅうを食べた子どもたちは、「鬼まんじゅうを食べたから強くなった!」と嬉しそうにしていました。
そして、強くなった子どもたちは、その後保育者と戦いごっこをして力を試していました。
■うさぎ・ぱんだ・ぞう組(幼児クラス)
節分製作では、鬼の面を作りました。
「私は赤鬼にしたよ!」、「僕は色を混ぜて怖い鬼にするんだ!」などとイメージを膨らませながら紙皿に好きな色の絵の具を塗りました。
絵の具が乾いた後は、毛糸や花紙を使い鬼の髪の毛を表現しました。
カラフルな髪の毛にする子や花紙で髭を作る子もいて個性豊かな鬼が出来上がりました。
最後に、目の部分に穴をあけて面を完成させました。
完成した面を顔に付け、「鬼だぞー!」などと低い声を出しながら鬼になりきって遊んでいました。
そして、2月2日には1回目の節分会がありました。
校庭でカラーボールを豆に見立て、鬼の面を付けた保育者めがけて「鬼は外、福は内」などと言いながらボールを投げていました。
保育者の背中の的に当たると「やったー!」などと喜んでいました。
2月3日には2回目の節分会があり、室内で節分についてのパネルシアターを見たり、節分製作を発表したりしました。
また、この日の給食が節分ランチで、「鬼の顔のご飯おいしいな」などと嬉しそうに食べていました。