新宿区保育ルームえどがわ園

東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅から徒歩5分・東京メトロ東西線 神楽坂駅から徒歩7分の江戸川小学校の中にある小規模保育園です。小人数ならではのあたたかく、笑顔のあふれる保育園を目指して日々を過ごしていきます。

10月の活動

新宿区保育ルームえどがわ園では、『心身ともに元気な子』『自分で考えて行動する子』『心豊かな思いやりのある子』を園目標に子どもの”やりたい”を尊重し、1人1人の子どもに合わせた対応や援助をしています。

■ひよこ組(1歳児)
10月は気候も変化し涼しくなり、戸外の活動も増え、秋の自然物をたくさん探しました。
風でゆらゆらと落ちる落ち葉を見て「葉っぱ!」と指を差したり、色づいた落ち葉を見て「きいろ」と葉の色の変化を発見したりして秋の訪れを感じました。
10月はハロウィンパーティーにも参加しました。ハロウィンパーティーで使用するお菓子を入れるバックを作り、かぼちゃのお化けの目と口を保育者に手伝ってもらいながら糊でつけ貼りました。糊の感触に驚きつつも指だけでなく手の平につけて感触を味わったり、丁寧に指先を使い貼ろうとしたりと子ども1人ひとりの個性が出る作品が出来上がりました。

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11月は身の回りのことを自分でやろうと挑戦する姿を支え、製作や戸外活動など様々な活動を通して子どもたちの好奇心を引き出していきます。

■りす組(2歳児)
10月は運動会があり、かけっこ、親子競技、遊戯に参加しました。
昨年度はコロナ禍で制限された中での運動会でしたが、今年は保護者の方の参加もあり、初めは緊張している様子もありました。
しかし、運動会が始まると、かけっこや親子競技は保護者と一緒に楽しみながら参加し、遊戯は保護者と離れても堂々とダンスを踊りきり、子どもたちの成長した姿を見ることができました。
子どもたちに感想を聞いてみると、「楽しかった!」「またやりたい!」と話していました。
運動会が終わった後も、遊戯で踊った曲を踊りたいと保育者にリクエストをして踊ったり、運動会の練習時に見た幼児クラスの遊戯に憧れを抱き、真似てフラフープや縄跳びを使ったダンスに挑戦したりと子どもたちにとって良い経験と刺激になったようです。
また、10月はハロウィンがあり、行事で使用するバッグの製作を行いました。
自分の好きな色の画用紙とリボンを選び、周りに穴が開いているカボチャの形に切った画用紙に自分でリボンを通しました。

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「先生、できない!」「どうやってやるの?」と苦戦する子もいましたが、保育者の手本を見たり、一緒に取り組んだりする中で次第にコツを掴み、自分でリボンを通すことができるようになりました。
最後にカボチャの顔を貼り付け完成し、個性豊かなカボチャのバッグが完成しました。
早速肩から掛け、「ここにお菓子入れるんだ~」「何のお菓子がもらえるか楽しみ!」「トリックオアトリートって言うんだよね」などと保育者や友だちと話し、当日を楽しみにしているようでした。

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11月は涼しく戸外に出て遊ぶにはもってこいの気候です。戸外に出る機会を多く作り、元気いっぱいに体を動かして遊ぶ中で、どんぐりを集めたり、落ち葉を踏んだ音や感触を楽しんだりと秋の自然に親しみを持ち遊ぶことができるよう保育を行っていきます。

■うさぎ・ぱんだ・ぞう組(幼児クラス)
最近はトランプやUNOのカード遊びに興味を持ち、遊んでいます。
トランプでは「193(いっきゅうさん)」や七並べ、神経衰弱のルールを覚え、数人の友だちと楽しんでいます。

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そして、10月は、運動会がありました。
運動会のリハーサルでは、次の競技は何か、どういう風に並べば良いかなどを考え、集中してリハーサルに取り組んでいました。リハーサル終了後は、「頑張ったよー!」「本番も頑張る!」などと友だち同士で意気込んでいました。
踊っている姿を動画に撮り、見返してみると「ポンポンの色が反対だ」「足が開いてない」「でもここは昨日よりできている!」などと比較することで、新たな反省を見つけそこを活かし、「自分たちが納得できるまで練習する」と子どもたち自ら目標を決め、真剣に練習をしていました。

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運動会当日は、少し緊張気味の様子でしたが、1つ目の演目が終わるとほっとし、その後の演目も堂々と披露していました。
運動会後にどうだったか子どもに尋ねてみると「ドキドキしたけど楽しかった」と話していました。
運動会の演目はダンスだけでなく、体操プログラムで取り組んできた前転や後転を取り入れたマット運動や跳び箱、親子競技など子どもがやってみたいことや挑戦してみたいことを取り入れた内容だったため、子どもがいきいきと楽しんでいました。
11月も、子どもたちのやってみたいことや意見を尊重し、様々な事に挑戦できるよう保育をしていきます。

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